社員紹介 ~ダイバーシティ座談会~ダイバーシティな人

社員紹介 ~ダイバーシティ座談会~

母親として、働く女性として。
ずっと私らしく仕事していきたい。

21世紀の日本では“女性の活躍”こそが企業の成長における重要なファクターと言われ、同時にダイバーシティ推進のひとつの柱とされています。
そこで今回は、子育てをしながら仕事も前向きに取り組んでいる3人の女性社員に、ワーキングマザーとしての働き方や将来の展望などについて率直に語ってもらいました。

現在の部署と業務内容について教えてください。

福島

2004年にエンジニアとして入社し、現在はメディア事業部の技術統括部に所属しています。ビデオカメラ「Everio(エブリオ)」の電気設計業務が主な担当で、具体的には次機種の仕様考案や新たに採用する部品の特性評価、市場に出ている製品に関する問題対応などを行っています。

本田

私は2005年に入社し、在籍するオートモーティブ分野 市販事業部の事業推進部では、市販のカー製品の開発・生産日程を他の部門(企画・設計・調達・品保・生技・営業)と調整し、設計イベントや生産・出荷日程のスケジュール管理を行っています。

2008年にデザイナーとして入社して以来、ずっとデザイン部門に所属しています。グループ会社を含めたJVCケンウッドのWebデザイン全般を担当し、現在はメディアサービス部門をメインに、特設サイトや広告ページ、ECサイトの制作を行っています。また他にも、ユーザーにとって使いやすいサイト構造の研究やプランニングなどを手掛けることもあります。

仕事と育児を両立させる中で、
これまでどんな“達成感・やりがい”を感じてきましたか?

福島

私は根っからの技術職なので、以前は与えられた課題や問題を解決した時に達成感を感じていました。もちろんそれは今も変わりませんが、母親になったからこそ感じるやりがいもあります。先日、子どもが通う保育園で行事があった際、私が設計を担当している「Everio(エブリオ)」を使用しているご家族を見かけました。液晶越しにお子さんを見つめているご家族の姿に、大切な思い出を残すお手伝いをしているという実感が湧きとても嬉しかったです。

本田

職場では、新製品を予定通りに市場導入できた時など、小さいながらも製品づくりに貢献できていることにやりがいを感じています。また、入社時から“仕事は人とするもの”が私のモットーなのですが、復職後の今も仕事を通じた人とのコミュニケーションから学ぶことは多く、働く喜びやモチベーションにつながっています。
家事・育児と仕事の両立が大変に思う日もありますが、子どもが遊びも勉強も笑顔で一生懸命楽しんでいるのを見て、「私も頑張ろう!」という気持ちになります。

デザイナーとして納得のいくwebサイトができた時はもちろん、最近では依頼された業務を自分の決めた目標時間内に終わらせることができた時にやりがいを感じます。時短勤務ならではだと思いますが、私たちは時間が限られている上、時には子どものお迎えで急に帰らなくてはならないこともあります。そんな時は、どんなに仕事が詰まっていても、どんなに気分が乗っていても、途中で作業を中断し帰宅しなければなりません。だからこそ、自分の担当する作業をすべてやり遂げた時はすごく嬉しいです。これも日々、仕事の割り振りを考慮してくれたり、打ち合わせ時間などを調整してくれる、上司や同僚のサポートがあってこそだと感謝しています。

産休・育休前後に不安はありましたか?

私は妊娠から2年近く休んでしまったのですが、休み中に何度か上司や同僚が「今はこんな仕事をしているよ」「チームはこう変わったよ」といろいろな情報を教えてくれたので、いざ復職という時も自然に戻ることができました。

本田

私は復職後の仕事に対する不安がありました。残業できない、いつ急に休むかわからないという中で今まで通り納得の行くまで仕事ができるのか、質は落ちないか、量は減るんじゃないか、と。また、子どもにどれくらい手をかけてあげられるのかも心配でした。ただ第二子が生まれた後の今は、これまでの試行錯誤の連続や育児経験で精神的にも鍛えられたので、余裕を持って対応策を練られるようになりました。

福島

私は復職後も技術職でいたかったので、周囲に強くアピールしていました。その甲斐もあって技術職として復職できましたが、一年半のブランクをどう埋めるかが課題でした。この業界では常に技術のトレンドが変化しているので、まずは新しいトレンドへの理解から追いついていかなければなりません。最近はスキル維持やスムーズな復職のために育休中も短時間だけ働く制度を導入する企業も増えているようですが、今思えば、私も産休・育休期間を逆に有効活用して製品の市場調査やユーザー調査などを行うことができれば、仕事の感覚も取り戻せますし、復職もよりスムーズだったかも知れません。

母親として復職して、働き方は変わりましたか?

本田

変わりましたね。子どもは予測できないことがすごく多くて、朝は元気だったのに急に体調が悪くなり保育園からお迎えの連絡が入るということが度々あります。そんな慌ただしい状況の中でもスムーズに作業を引き継げるよう、職場のものとは別に個人的に「詳細業務マニュアル」を作成しています。サポートしてくれる上司や同僚、誰が見ても作業できるマニュアルにすることを目標に更新し続けています。
またオン・オフの切り替えも今まで以上に速やかになりました。平日の帰宅後は、家事をして、子どもの面倒を見てと怒涛のごとく忙しく、それこそ寝るまで休む間もないくらい。だからこそ一分一秒でも時間を長く使えるよう、最近ではパソコンの電源をオフした瞬間、母親モードに切り替えられるようになりました。

時間を効率良く使うことは私も常に考えています。振り返ると独身時代は自分の好みのデザインなどを優先し、アイデアが降りてくるまで残業することも度々ありましたが、復職してからは、いい意味で“諦める”ようになりました。今は子どもと一緒にいる時間をなるべく多くしたいので毎日決まった時間に退社するようにしているのですが、時間になっても何もひらめきそうにない時は思い切って一旦考えるのを止めます。そして、帰りの電車の中などでふと改めて考えることで、思いがけず良いアイデアが浮かぶことがあるんです。私にとって効率が良く、いい時間になっています。

福島

私は仕事と家庭を両立させるために必要なのは「マネジメント」することだと思っているので、復職後は以前にも増して「事前準備」に重きを置くようになりました。仕事では結果を出すための作業工程を最少に抑えるよう検証の流れから見直し、家庭では夫と数週間先までのスケジュールを共有し、無駄を省くようにしています。
たとえば土曜日であれば朝まず子どもを塾に連れて行き、その間に1週間分の夕飯の献立を立て、午後のスイミングの帰りに必要な買い物をするといった流れを数時間単位で組んでおきます。時には3週間先の運動会で使う水筒の購入なども、同じ場所に何度も買い物に行かなくて良いように事前にスケジュールに入れています。

今後の夢や目標は?

本田

まだ子どもも小さいので、今は“キャリア=働き方、生き方”の方向性を悩む・考える期間ととらえて、生活リズムや食事、家族との時間を大切にしてワーク・ライフ・バランスのとれた働き方をしたいと思っています。仕事面では、時間が限られているとはいえ、自分の仕事をやりきることはもちろん、関連業務が少しでも潤滑に効率良く進むよう、小さくても自分なりの付加価値をつけたいと思っています。

福島

この先もずっと技術職であり続けることを目標に、自分の人生における動機や達成感、モチベーションを見失わないように生活をすることを大事にしていきたいです。また欲張りかも知れませんが、子どもの成長をできるだけそばで見守り育てながらも、日々の時短勤務の中でどう成果を出し、評価へつなげていくことができるか模索していきたいと思います。

復職してからしばらくは日常生活を送るだけで精一杯でしたが、子どもが成長するにつれいろいろ考える時間も少しずつ増えてきたので、自分や家族にとって理想のライフスタイルはどんなものか、今まさに考え始めているところです。また、質の高い仕事をするため、活躍の場をさらに拡げるためにも“英語力アップ”も目標にし、働くママデザイナーとして頑張っていきたいです。

本田

同じワーキングマザーでも仕事や人生に対しての想いは三者三様ですね。今回、同じ立場の人と話をすることができて、キャリアやライフスタイルについて改めて考える良いきっかけになりました。

福島

そうですね。普段は他部署のワーキングマザーの方とこういった話をする機会はなかなかないので、交流を深められて嬉しいです。

これをきっかけにワーキングマザーの交流の輪を広げていけると良いですね!

*所属・職位は掲載日時点の情報です。

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