メディアサービス分野事業概要および重点施策

メディアサービス分野

メディア事業

ソリューション事業では、プロフェッショナル分野のニーズに応える“4K/2K”ビデオカメラや高精細モニター、産業用映像システムなど、また、当社独自開発の映像表示素子「D-ILA」LCOS(Liquid Crystal On Silicon)デバイスを使用し、フライトシミュレーターなどの超高精細に対応した業務用や、自動車デザインなどで使用されるHDR(ハイダイナミックレンジ)対応などのプロジェクターの開発・販売に取り組んでいます。

IoT(Internet of Things)による放送やビジネス形態の多様化、“8K/4K”など高画質化の進展により、急速に変化する顧客ニーズに柔軟に対応すべく、機器の提供にとどまらず、システム化・カスタマイズ化などで、顧客ニーズにスピーディにお応えできるソリューション事業への転換を進めています。

プロダクツ事業では、アウトドアやスポーツでの使用を想定した長時間録画再生や全天候対応型モデルといった提案型商品群へのシフトを進めたビデオカメラや、独自の高度な音響技術を生かしたハイレゾ音源対応モデル、スポーツ向け、キッズ向けなどの目的・用途別に特化したヘッドホンなどの開発・販売を行っています。

また、ヘッドホンリスニングでもスピーカーで聴いているかのような、リアルな音場効果をもたらす当社独自の頭外定位音場処理技術「EXOFIELD(エクソフィールド)」の技術発表を2017年3月に行いました。今後は5月に発表した当技術を搭載した商品「WiZMUSIC(ウィズミュージック)」を通じて、これまでにない音場の再現がもたらす新しいヘッドホンリスニング体験の提供を目指します。

映像デバイス事業では、当社独自開発の映像表示素子である「D-ILA」LCOSの外部販売の拡大や、ピコ素子の本格生産、VR(Virtual Reality)用ヘッドマウントディスプレイなど次世代の映像デバイスにも取り組み、世界市場での事業拡大をはかっています。

エンタテインメント事業

株式会社JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント(以下、「VE」)を核としたコンテンツビジネスでは、ユーザー嗜好の多様化、インフラの充実によるネット/モバイル配信の普及など、エンタテインメント業界の環境変化に対応し、ヒット作品を創出するため、積極的な新人アーティストの発掘・育成や、パートナーシップ戦略を推進し、コアである音楽事業の拡充を目指しています。2012年12月には、空間音響プロデュース事業への本格参入を目指して、ハイレゾ・サウンド・システムによる空間音響デザインソリューション「KooNe(クーネ)」の展開を開始し、多くの企業のオフィス、商業・娯楽施設、図書館、住宅施設などへ導入を果たしています。

また、2014年以降毎年開催している「ビクターロック祭り」は、VEを代表する数多くのアーティストが出演するライブ・イベントとして、人気を博しています。CD、DVD、BDソフトのパッケージ生産を中心とした受託ビジネスでは、お客さまのご要望に合わせたソフトの製造からパッケージメディアづくり、そしてフルフィルメントまでのフルサポートを行っています。2016年には、当社グループ全体の企業価値向上のため、パッケージの製造受託を行っている株式会社JVCケンウッド・クリエイティブメディアを林間事業所(神奈川県大和市)から横須賀事業所へ移転しました。

今後はアーティストと音楽の魅力を多方面のビジネスにつなげ、マネジメント事業、ライブ・イベント事業、マーチャンダイジング事業など総合エンタテインメント事業への転換をさらに進め、音楽・映像の技術やノウハウを生かした新たなBtoBビジネス領域を拡大し、グループの総合力強化をはかっていきます。

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