メディアサービス分野事業概要

メディアサービス分野

メディア事業

ソリューションビジネスユニットでは、プロフェッショナル分野のニーズに応える高精細ビデオカメラやモニター、産業用映像システムなど、当社が長年培ってきた映像技術を生かした機器を展開しています。

また、当社独自開発の映像表示素子「D-ILA」デバイスを搭載することで、フライトシミュレーターやプラネタリウム、自動車デザイン、ホームシアターなどで使用される高精細かつ高輝度を実現するプロジェクターの開発・販売に取り組んでいます。

今後はさらに、loT(Internet of Things)による放送やビジネス形態の多様化、"8K/4K"など高画質化の進展、2020年に向けたスポーツ産業の拡大など急速に変化する顧客ニーズに柔軟に対応すべく、機器やサービスの提供にとどまらず、システム化・カスタマイズ化などで、顧客ニーズにスピ―ディーにお応えできるソリューションビジネスヘの転換を進めていきます。

ライフスタイルビジネスユニットでは、独自の高度な音響技術を生かしてワイヤレスながら高音質再生を実現するBluetooth®対応モデルやスポーツ向け、ハイレゾ対応モデルなどの目的·用途別に特化したヘッドホンや、木の振動板を使用したウッドコーンシリーズなどのホームオーディオシステム、アウトドアやスポーツでの使用を想定した長時間録画再生・全天候対応型モデルに加え、ホームモニタリングなどの提案型製品ヘシフトを進めるビデオカメラなどの開発・販売を行っています。

また、ヘッドホンリスニングでもスピ—カーで聴いているかのような、リアルな音場効果をもたらす当社独自の頭外定位音場処理技術「EXOFIELD(エクソフィールド)」を搭載した音場特性カスタムサービス「WiZMUSIC(ウィズミュージック)」などといった、これまでにない尖った商品・サービスの提供を目指します。

映像デバイスビジネスユニットでは、「D-ILA」デバイスの外部販売や新規用途の拡大、ピコ素子の本格生産、VR(Virtual Reality)用ヘッドマウントディスプレイなど次世代の映像デバイスにも取り組み、世界市場での事業拡大を図っています。

エンタテインメント事業

株式会社JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント(以下、「VE」)を核としたコンテンツビジネスでは、ユーザー嗜好の多様化やデジタル音源による定額聴き放題サービスの伸長などを背景に、エンタテインメント業界の大きな環境変化の中でもヒット作品を創出し続けるため、積極的な新人アーティストの発掘・育成を通じてコアである音楽事業の拡充を目指しています。

2014年以降毎年開催しているロックフェスティバル「ビクターロック祭り」は5周年を迎えるとともに、2016年からは大阪でも開催するなど、VEを代表する数多くのアーティストが出演するライブ・イベントとして人気を博しています。

また、空間音響プロデュース事業として、空間の居心地を向上させるハイレゾ・サウンド・システムによる空間音響デザインソリューション「KooNe(クーネ)」を展開しており、グループ会社の株式会社JVCケンウッド・公共産業システムとの協業により、多くの企業オフィスやコワーキングスペース、図書館、カーディーラーを含む商業施設、住宅施設、医療関係施設などへ導入を果たしています。

CD、DVD、BDソフトのパッケージ生産を中心とした受託ビジネスでは、マスタリング、オーサリングからお客さまのご要望に合わせたパッケージメディアづくりまでフルサポートしています。2016年には、当社グル—プ全体の企業価値向上のため、パッケージの製造受託を行っている株式会社JVCケンウッド・クリエイティブメディアを横須賀工場内へ移転しました。

今後はアーティストと音楽の魅力を多方面のビジネスにつなげ、マネジメント事業、ライブ・イベント事業、マーチャンダイジング事業など総合エンタテインメント事業の成長を加速させて、総合力強化を図っていきます。

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