新年のごあいさつ

明けましておめでとうございます。

大変厳しい経済環境の中で2009年の営業を開始するにあたり、新年のごあいさつを申し上げます。

当社グループは、昨年10月1日の経営統合を機に、実体経済の悪化が本格化するよりも一足早く収益構造改革に取り組むと同時に、新たな成長に向けた仕込みを進めてまいりました。
これは当社グループのアドバンテージとなりましたが、昨年秋から一変した厳しい経済環境が本年中は続くと考え、グループ各社およびその全従業員が一丸となり、「生き残り」をかけて共に闘っていく覚悟を新たにし、あらゆる対策に取り組んでまいります。
具体的には、まず、キャッシュフローを特に重視し、在庫の圧縮を強力に進め、遊休資産の売却などによる資産の流動化も急ピッチで進めてまいります。
同時に、「これまでの半分の売上でも黒字になる体質」を目標に、緊急対策を含む収益構造改革をはじめとしたあらゆる対策に取り組み、年度末までに効果を出し切って2009年度につなげたいと考えております。
また、幸いなことに当社グループは、経営統合にともなう会計処理により、固定資産の再評価益を活かした退職給付債務や構造改革費用の引き当てを行うことができます。これにより、過去の負の遺産を清算して費用負担を減らすことができ、この難局でのプラス要因となります。
このようにして、まずこの経済危機を乗り越え、将来の大ブレイクをめざして、全社にわたる体制の構造改革と組織改革、そして人事制度の統一といった統合の深化に取り組むこととし、そのためにもグループ各社間の大がかりな人事交流を実施したいと考えております。

お客様の多様な「あったらいいな」の思いを商品やサービスで実現する、これからが我々専業メーカーの出番でもあります。
この百年に一度の危機、経済システムの根本的「チェンジ」を、私たちの将来への「チャンス」に変えられるのは私たち自身であるとの思いを新たに取り組んでまいりますので、引き続きご理解とご支援を賜りますよう、何とぞよろしくお願い申し上げます。

2009年1月5日
代表取締役会長 兼CEO
河原 春郎

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