NEWS RELEASE
2013年10月22日
「FPD International 2013」JVCケンウッドブースのご案内
■医用画像表示用液晶ディスプレイ(TOTOKU)を展示
■業務用3D液晶モニター(JVC)を展示
株式会社JVCケンウッドは、10月23日(水)より25日(金)までパシフィコ横浜で開催される「FPD International 2013」に出展します。当社の新しい事業領域のヘルスケア事業の柱となる“TOTOKU”※1ブランドの医用画像表示用液晶ディスプレイや、JVCブランドの3D表示に対応する液晶モニターを展示します。
※1:“TOTOKU”は、株式会社JVCケンウッドの展開する医用及び産業用ディスプレイのブランドです。
主な展示内容(JVCケンウッドブース:メディカルディスプレイ パビリオン No.C11 )
1.マンモグラフィ画像表示用液晶ディスプレイ「MS55i2」
<液晶ディスプレイ「MS55i2」>
“TOTOKU”※1ブランドの500万画素21.3型モノクローム液晶ディスプレイ「MS55i2」は、LEDバックライト搭載した新世代IPS液晶パネルを採用。従来機種と比較して、更なる画質向上と省エネルギーを実現しました。
また、入力画像の詳細な情報に応じて当社独自技術である「サブピクセル独立ドライブテクノロジー」により、これまでにない超高解像度・高精細表示を可能とすることで医用画像を忠実に再現します。
2.医用画像表示用液晶ディスプレイ「CCL358i2」
<液晶ディスプレイ「CCL358i2」>
“TOTOKU”※1ブランドの300万画素21.3型カラー液晶ディスプレイ「CCL358i2」は、優れた表示品質を維持管理する輝度安定化システム「λ-Sentinel」を搭載し、最大輝度800cd/m2※2かつ、コントラスト比1400:1の高性能パネルにより、高精度な色再現とDICOM GSDF※3に忠実なグレースケール表示が可能です。さらに、次世代インターフェイス「DisplayPort」の搭載で、より滑らかで精度の高い表示を実現し、カラー/モノクロ混在表示にも対応します。
※2:カンデラ毎平方メートル(輝度単位)
※3:DICOM規格の「Grayscale Standard Display Function(グレースケール標準表示関数)
3.32型3D液晶モニター「GD-323D20」
<3D液晶モニター「GD-323D20」>
JVCブランドの「GD-323D20」は、様々な3D映像信号入力方式や2Dに対応した医療現場の幅広いニーズに応える1920×1080のフルハイビジョン(2D時)対応の業務用高精細液晶モニターです。内視鏡の画像対象部分を見やすくするマスキングや、血液の色を分かりやすく表示する「メディカルツール」を搭載しています。
「FPD International 2013」の概要
- 1. 会期:2013年10月23日(水)~25日(金) 10:00~17:00
- 2. 会場:パシフィコ横浜(〒220-0012 横浜市西区みなとみらい1-1-1)
- 3. 主催:日経BP社
- 4. サイト:http://expo.nikkeibp.co.jp