2018年

NEWS RELEASE

2018年2月14日

これまで培ってきた映像技術を生かし、スポーツ分野向け各種ソリューションを提案
「第1回スポーツビジネス産業展」 JVCケンウッドブースのご案内

 株式会社JVCケンウッドは、2月21日(水)から23日(金)まで幕張メッセで開催される「第1回スポーツビジネス産業展」に出展します。

 当社ブースでは、当社がこれまで制作現場で培ってきた映像技術を生かすとともに、パートナー企業との協業により、競技団体やスポーツ施設運営者に向けて、より効率的なライブ映像の制作・表示を実現するスポーツエンタテインメント・ソリューションや、アスリートのパフォーマンス向上をサポートするスポーツコーチング・ソリューションを提案します。

<JVCケンウッドブースの主な展示内容> (ホール4/ブース番号:14-51)

1.スポーツエンタテインメント・ソリューション

1)撮影クルーの省人化と設営工数削減を実現する「リモートプロダクションシステム」
<「Streamstar」社製ライブプロダクションシステム>

スタジアムなどの遠隔地に設置した当社製カメラシステムを、スタジオにある「Streamstar」社製ライブプロダクションシステムからネットワーク経由でリモートコントロールすることにより、撮影クルーの省人化と設営工数削減を実現する「リモートプロダクションシステム」を提案します。当社ブースにて、外部よりライブ中継デモンストレーションを行います。

※対応機種「KY-PZ100」「GY-HM200」「GY-HM660」「GY-HM850」

2)競技会場のショーアップを演出する「場内エンタテインメントシステム」
<「GY-HM200BB」「KY-PZ100」>

スコア重畳機能搭載カメラ「GY-HM200BB」とPTZカメラ「KY-PZ100」を、「Streamstar」社製ライブプロダクションシステムと連動させ、ライブコンテンツを制作し、アリーナ・体育館などの大型ディスプレイでの表示を可能とすることで、競技のショーアップを演出する「場内エンタテインメントシステム」を展示します。また、タブレットPCから簡単にカメラ内蔵のスコアデータを場内のスコア表示盤と連動させるアプリケーションソフトも紹介します。会場ならではのライブ感を演出し、観客へのサービス向上により集客アップを図るシステムとして提案します。

2.スポーツコーチング・ソリューション

1)スポーツコーチングカメラシステム「GC-LJ25B2」

<GC-LJ25B2>

映像を用いたトレーニングに欠かせない、即時フィードバックを可能にした有線LAN対応のスポーツコーチングカメラシステム「GC-LJ25B2」を展示します。ハイスピード撮影(60fps~600fps)を複数のアングルから行い、多視点での細部にわたる映像分析が可能です。また、映像を録画しながら、タグ(目印)を入力するタギング機能で、見たいシーンの検索時間を大幅に短縮します。

2)スポーツコーチングカメラシステム専用ソフトウェア「Multi-Video Viewer」
<「Multi-Video Viewer」画面イメージ>

最大4台の「GC-LJ25B2」の遠隔同時制御・即時再生を可能とし、より精度の高いフォーム分析はもちろん、プロスポーツや試合の判定などに導入されつつあるビデオ判定システムの構築のローコスト化を実現する、スポーツコーチングカメラシステム専用ソフトウェア「Multi-Video Viewer」を展示します。さらに、多くの映像素材管理や統計的な分析に役立つオプションとして、タギングアプリケーションソフトも紹介します。

「第1回スポーツビジネス産業展」開催概要

会期
2018年2月21日(水)~23日(金) 10:00 ~ 18:00(最終日のみ17:00終了)
会場
幕張メッセ(3~6ホール)
主催
リード エグジビション ジャパン株式会社
公式URL
http://www.prosports-expo.jp/

<商標について>

  • 記載されている会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。

本件に関するお問い合わせ

【報道関係窓口】
株式会社JVCケンウッド 企業コミュニケーション部 広報・IRグループ
TEL: 045-444-5310 〒221-0022 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番地