スタジアムなどの遠隔地に設置した当社製カメラシステム※を、スタジオにある「Streamstar」社製ライブプロダクションシステムからネットワーク経由でリモートコントロールすることにより、撮影クルーの省人化と設営工数削減を実現する「リモートプロダクションシステム」を提案します。当社ブースにて、外部よりライブ中継デモンストレーションを行います。
※対応機種「KY-PZ100」「GY-HM200」「GY-HM660」「GY-HM850」
NEWS RELEASE
2018年2月14日
株式会社JVCケンウッドは、2月21日(水)から23日(金)まで幕張メッセで開催される「第1回スポーツビジネス産業展」に出展します。
当社ブースでは、当社がこれまで制作現場で培ってきた映像技術を生かすとともに、パートナー企業との協業により、競技団体やスポーツ施設運営者に向けて、より効率的なライブ映像の制作・表示を実現するスポーツエンタテインメント・ソリューションや、アスリートのパフォーマンス向上をサポートするスポーツコーチング・ソリューションを提案します。
スタジアムなどの遠隔地に設置した当社製カメラシステム※を、スタジオにある「Streamstar」社製ライブプロダクションシステムからネットワーク経由でリモートコントロールすることにより、撮影クルーの省人化と設営工数削減を実現する「リモートプロダクションシステム」を提案します。当社ブースにて、外部よりライブ中継デモンストレーションを行います。
※対応機種「KY-PZ100」「GY-HM200」「GY-HM660」「GY-HM850」
スコア重畳機能搭載カメラ「GY-HM200BB」とPTZカメラ「KY-PZ100」を、「Streamstar」社製ライブプロダクションシステムと連動させ、ライブコンテンツを制作し、アリーナ・体育館などの大型ディスプレイでの表示を可能とすることで、競技のショーアップを演出する「場内エンタテインメントシステム」を展示します。また、タブレットPCから簡単にカメラ内蔵のスコアデータを場内のスコア表示盤と連動させるアプリケーションソフトも紹介します。会場ならではのライブ感を演出し、観客へのサービス向上により集客アップを図るシステムとして提案します。
映像を用いたトレーニングに欠かせない、即時フィードバックを可能にした有線LAN対応のスポーツコーチングカメラシステム「GC-LJ25B2」を展示します。ハイスピード撮影(60fps~600fps)を複数のアングルから行い、多視点での細部にわたる映像分析が可能です。また、映像を録画しながら、タグ(目印)を入力するタギング機能で、見たいシーンの検索時間を大幅に短縮します。
最大4台の「GC-LJ25B2」の遠隔同時制御・即時再生を可能とし、より精度の高いフォーム分析はもちろん、プロスポーツや試合の判定などに導入されつつあるビデオ判定システムの構築のローコスト化を実現する、スポーツコーチングカメラシステム専用ソフトウェア「Multi-Video Viewer」を展示します。さらに、多くの映像素材管理や統計的な分析に役立つオプションとして、タギングアプリケーションソフトも紹介します。