2018年

NEWS RELEASE

2018年3月8日

横浜市立学校への防災備品(メガホン)の寄贈に関するお知らせ

 JVCケンウッドグループの株式会社JVCケンウッド・公共産業システム(以下、「JKPI」)は、横浜市教育委員会管轄の市立小中学校・義務教育学校や高等学校、特別支援学校に、災害避難時などで使用できるメガホンを合計509台寄贈いたします。

■メガホンの寄贈について

「PE-M306W/306S」

 JVCケンウッドグループは、横浜市内に本社・横浜事業所と白山事業所を構える市内企業として、2014年8月に横浜市と「地域活性化に関する包括連携協定」を締結し、子育て支援や教育、シティプロモーションなどの分野における相互連携を強化することによる市民サービスの向上を図っています。

 横浜市で創業した旧日本ビクターが2017年9月に創立90周年を迎えたことを記念して、このたびJKPIは、横浜市教育委員会管轄の小中学校・義務教育学校や高等学校、特別支援学校に、JVCブランドのメガホン「PE-M306W(ホイッスル付)」または「PE-M306S(サイレン付)」を合計509台寄贈することにいたしました。

 JKPIは、監視カメラや業務用放送設備、無線システムなどの業務用システム事業を手掛けていることから、災害が起こった際の避難誘導時に使用できるだけでなく、平時には運動会や文化祭などのイベント時にも使用いただけるメガホンを寄贈するに至りました。なお、メガホンの寄贈は、このたびの横浜市だけではなく、JVCケンウッドグループが拠点を構える長岡市や八王子市に対しても実施する予定です。

 JVCケンウッドグループは、事業活動を通じ、社会との調和を図りながら事業を持続的に成長・発展させることが重要であると考えており、その実現に向け、社会的課題の解決に貢献する商品やサービスを生み出すと同時に、お客さまだけでなく当社が関わる全てのステークホルダーと深く信頼関係を築きあげることが必要不可欠であると考えています。この考え方に基づき、当社グループは、取り組むべき重点分野を明確化し、国連で採択された2030年に向けて世界が合意したSDGsの達成に貢献してまいります。同時に、次世代のための環境保全や地域に根差した社会貢献の一助となるべく、活動を強化してまいります。

※Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標。

<JKPIの概要>

 JKPIは、さまざまな課題を解決する“ソリューションプロバイダー”として、お客さまに安心・安全・快適・信頼の提供を目指しています。教育や公共、流通、社会インフラ、アミューズメントといった広範囲な市場に向けて、高度な映像技術、音響技術に基づく信頼性の高い監視カメラシステムや音響システムなどの製造・販売に加え、「課題解決のためのシステム提案と設計」「高い品質の施工」「長期間にわたり安心して使用できる保守・整備および運用サービス」など、トータルソリューションをワンストップで提供し、販売拡大に取り組んでいます。

本件に関するお問い合わせ

【報道関係窓口】
株式会社JVCケンウッド 企業コミュニケーション部 広報・IRグループ
TEL: 045-444-5232 〒221-0022 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番地