2018年

NEWS RELEASE

2018年11月19日

当社独自の画像/映像処理技術を生かした医用画像モニターを核とする医療向けソリューションを提案
「RSNA 2018(北米放射線学術会議)」JVCケンウッドブースのご案内

 株式会社 JVC ケンウッドは、11月25日(日)から29日(木)まで米国シカゴ、McCormick Placeで開催される「RSNA 2018(北米放射線学術会議)」に出展します。

 今回の当社ブースでは、読影作業効率の向上とモダリティ機器との調和をコンセプトとしたPACS向け医用画像表示モニター“i3シリーズ”に加え、医用画像表示モニターのスタンダードモデルの新商品や、使いやすさで好評を得ている医用モニター精度管理ソフトウェアなどを展示。当社独自の画像/映像処理技術を生かした医用画像モニターを核とする医療向けソリューションを提案します。

<当社ブースイメージ>

<主な展示内容>(当社ブース:North Hall 6723)

1.PACS向け医用画像表示モニター“i3シリーズ”ラインアップ(5メガピクセルカラーモニターを参考出品)

<「CL-S300」>

PACS向け医用画像表示モニター”i3シリーズ”のラインアップを展示。21.3型カラー液晶モニター「CL-S300(300万画素)」「CL-S200(200万画素)」に加え、新たにマンモグラフィ/トモシンセシス画像表示に対応した5メガピクセルカラー医用画像表示モニターを参考出品します。

”i3シリーズ”は、当社独自のダイナミックガンマ機能により、モノクローム画像/カラー画像を高精細かつ最適な階調で安定表示を実現します。また、読影作業効率の向上とモダリティ機器との調和を目指したデザインを採用。画面の見やすさや使いやすさにこだわり、省スペースにも配慮することで、さまざまな作業環境での使用に対応します。

2.基本性能とコストパフォーマンスを両立したスタンダードモデル 「CL-R211」(新商品)

<「CL-R211」>

医用画像表示モニターの新ラインアップとして、基本性能とコストパフォーマンスを両立したスタンダードモデル 「CL-R211」を展示します。従来モデルに比べ、コントラスト比が1800:1に向上し、より鮮明な画像表示を実現しています。また、人感センサーの搭載により、ユーザーの動きに応じて、消費電力を抑えることが可能です。さらに、前面に搭載したフロントセンサーにより、ネットワーク品質監視ソフトウェア「PM Medivisor」 との連携を可能とし、モニター管理のために必要な工数を大幅に削減できます。スタイリッシュなデザインと、本体カラー、背面色にはモダリティ機器にあわせたグレイッシュホワイトを採用し、設置環境とも調和します。

3.医用モニター精度管理ソフトウェア 「QA Medivisor Agent」

<「QA Medivisor Agent」画面イメージ>

医療現場に配置されている各モニターの表示品質を維持管理するための受入試験、不変性試験、キャリブレーション、DICOM適合性試験等を各国の各種ガイドラインに即して一元的に行う、医用モニター精度管理ソフトウェア 「QA Medivisor Agent」を展示します。各種機能を自動実行するスケジュール設定など、保守にかかる負担を低減するためのさまざまな機能を搭載しています。従来のユーザーインターフェイスを一新し、使いやすくなったソフトウェアを体感いただきます。

<「RSNA 2018(北米放射線学術会議) 」の概要>

開期
11月25日(日)~30日(金)
商品展示期間
11月25日(日)~28日(水)10:00~17:00、29日(木)10:00~14:00(いずれも現地時間)
主催
Radiological Society of North America
会場
McCormick Place, Chicago, Illinois, USA
公式URL
http://www.rsna.org/Annual-Meeting/

<商標について>

  • 「PM Medivisor」「QA Medivisor Agent」はJVCケンウッドの商標または登録商標です。
  • その他、記載されている会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。

本件に関するお問い合わせ

【報道関係窓口】
株式会社JVCケンウッド 企業コミュニケーション部 広報・IRグループ
TEL: 045-444-5310 〒221-0022 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番地