データが同じでも音は違う、その要因を解明改善



「K2インターフェース」は、「K2」理念の「変質させない、オリジナルのまま」を指針とした、デジタルデータの伝送系での高音質化技術です。音源のコピーやデジタル機器の種類による音質変化・劣化を改善する時に使用され、伝送元と受信先のデジタルデータは同一でありながら音質変化を及ぼす様々な要因(データを記録・読み取りする際の電気的な歪み《ジッター、リップル》等)を排除したり、デジタルデータ自体の再生成を行います。初代の「K2インターフェース」で開発された技術です。



「K2インターフェース」を搭載したマスタリングのプロ仕様機器「K2HDプロセッサー」(ビクタースタジオ)



K2 INTERFACE 搭載初号機
COMPACT DISC PLAYER 
XL- Z711(1988 年)

K2 INTERFACE 搭載
DIGITAL BASIC INTEGRATED
AMPLIFIRER
AX- Z921(1988 年)

K2 INTERFACE 搭載
DIGITAL AUDIO TAPE DECK 
XD-Z909(1990 年)