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製品情報

機能と特長

ガンマ特性・色温度・輝度を正確に調整するキャリブレーション機能

一般的に医用画像表示用ディスプレイは、DICOM Part14で規定されているグレースケール表示関数"GSDF"に準拠したグレースケール特性で表示されることが要求されます。このため、医用画像表示用ディスプレイはディスプレイモニターの輝度・色度・階調特性の調整を行うためのキャリブレーション機能を搭載しDICOM GSDFに忠実なグレースケール表示を実現しています。

搭載モデル MS/ME/CCLシリーズ全機種(ME183L、CCL192plusを除く)
注) キャリブレーションには、オプションのキャリブレーションキットが必要です。

キャリブレーションの仕組み

キャリブレーション機能は、LCDの駆動レベルを指定(各画素の階調データを輝度値として出力)するメモリーであるLUT(ルックアップテーブル)の駆動レベルを校正し、LUTに書き込みを行います。これにより、ディスプレイモニターのグレースケール特性・色温度(カラーモデル)・輝度の調整が実現します。

キャリブレーションにより、各ドラブレベルの輝度値がDICOM GSDFカーブに校正され、DICOM GSDFに忠実で滑らかな画像が表示可能となります。
(グラフはイメージです)

キャリブレーション前後の効果とDICOM Part14の比較

※キャリブレーションキット(オプション)

キャリブレーションソフトウェア“ Medivisor”と輝度センサーで構成されたキャリブレーションキットをオプションとして用意。
簡単で正確なキャリブレーションが可能となります。
キャリブレーションキット(オプション)

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