10.1V型HD液晶リアモニター「LZ-1000HD」を発売

株式会社JVCケンウッドは、ケンウッドブランドよりリアモニターの新商品として、10.1V型HD液晶リアモニター「LZ-1000HD」を６月中旬より発売します。

本機はHDパネルを搭載し、当社の“彩速ナビ”などと接続することで、リアシートでも地上デジタル放送などの高画質な映像が楽しめます。また、HDMI入力端子を2系統装備しており、“彩速ナビ”に加えスマートフォンやBD/DVDプレーヤーなどを接続し、パーソナルモニターとしてドライブ中でもリアシートで好みの映像を楽しめます。

●企画背景と製品の概要

当社はHD表示に対応した“彩速ナビ”「TYPE M」シリーズの発売（3月上旬より）に続き、リアカメラやドライブレコーダー（本日同時発表）をラインアップし、ナビと連携する関連商品のHD化を図っています。今回発売するリアモニター「LZ-1000HD」も、10.1Ｖ型高精細HDパネルを搭載したHD関連新商品の新ラインアップとなります。車室内でも地上デジタル放送を始めとするハイビジョン映像などの高画質な映像ソースを楽しみたいというユーザーニーズに応えます。

本機は、“彩速ナビ”などのカーAVと組み合わせて、さまざまな高画質映像の再生が可能。また、HDMI入力端子を2系統装備しており、“彩速ナビ”との接続に加えスマートフォンやBD/DVDプレーヤーなどを接続し、パーソナルモニターとしてドライブ中でもリアシートで好みの映像を楽しめます。

当社は本機を、車内エンタテインメントの楽しみをさらに広げる商品として、リアシートにお子さまやご家族を乗せることが多いファミリー層などを中心に提案していきます。

●主な特長

1．10.1Ｖ型の高精細HDパネルを採用

本機はWVGAパネルを搭載した当社従来モデルと比較して約2.6倍の高解像度（1280×800）となる高精細HDパネルを搭載。表示画像に大きなジャギー（段差）が無くなり、くっきりシャープな映像で再生できます。また、HDMI接続により複数台の接続でも高画質での再生が可能です。

2．HDMI入力端子を2系統装備

HDMI入力端子を2系統装備しており、“彩速ナビ”をはじめとしたカーナビ本体との接続のほかにスマートフォンやBD/DVDプレーヤーなどを接続し、パーソナルモニターとしてドライブ中でもリアシートで好みの映像を楽しめます。また、別売オプションで5mのHDMIケーブル「KNA-19HC」も用意しています。

3．車内スペースを圧迫せず、車内空間にマッチする薄型でスマートなデザインを採用

車内スペースを圧迫せず、車内空間にマッチする薄型でスマートなデザインを採用しました。また、電源ボタンなども上部に配置して使いやすさに配慮しています。

4．ヘッドレストへの装着が可能な取付キット（別売オプション）を用意

ヘッドレストへの装着が可能な取付キット「SK-200RM」（別売オプション）を用意しています。運転席・助手席のヘッドレストに本機を1台ずつ固定して、後部座席向けに計2台のリアモニター設置も可能です。

●主な定格

●オプション（別売）

＜商標について＞

●HDMI、High-Definition Multimedia Interface、およびHDMIロゴ は、米国およびその他の国におけるHDMI Licensing Administrator, Inc.の商標または、登録商標です。●「彩速ナビ」は株式会社JVCケンウッドの商標または登録商標です。●その他、記載されている会社名、製品名は各社の商標および登録商標です。