自然環境のための取り組み

JVCケンウッドグループは、地域の方々との協力・信頼関係をより深く形成し、地域の一員としてコミュニティに貢献するため、各地域のニーズに合わせたさまざまな取り組みを推進しています。

 

環境意識向上のための取り組み

地域清掃活動―環境美化への取り組み

環境講義

環境価値創造に関する取り組み

CO2削減対策

生物多様性の保全


環境意識向上のための取り組み

JVCケンウッドグループは、環境負荷の小さい商品の設計や事業・生産活動を実施するため、従業員全員に対し担当業務の中で環境に与える影響への認識と影響を低減するための取り組みを促しています。従業員は日常業務に活用できる自らのアイディアについて情報発信を行っており、お互いの知恵や工夫の共有により環境意識を相乗的に高めています。

 

国内の生産拠点や関連会社で継続的に行われている環境改善イベントや、地域の学校・学童クラブでの環境出前授業等も積極的に実施しており、イントラネットを通じて活動内容を全従業員へ紹介することで、環境意識の向上に貢献しています。


地域清掃活動―環境美化への取り組み

環境保全活動への参加と理解を深めるため、各地域において定期的に環境美化運動を実施しています。


天竜川における清掃活動

JVCケンウッド長野は、“取り戻そう「泳げる天竜川」 築こう「循環型社会」”をテーマに、ゴミ分別の意義や大切さを考える天竜川の環境美化キャンペーンに継続して参加しており、2018年度で21回目となります。2018年度は「天竜川水系環境ピクニック」を企画し、従業員30名を含む77事業所・団体2,934名の参加者が天竜川水系の美化活動に取り組みました。この活動は、地域の初夏の風物詩として定着しており、JVCケンウッド長野は今後も企画・参加両面から積極的に支援していく予定です。



赤川河口部の清掃活動

JVCケンウッド山形は、山形県鶴岡市を流れる「赤川」の河口部の清掃活動を行っています。この清掃活動は、2003年に社内から参加者を募集し飛島クリーンアップ活動に参加させていただいたことをきっかけに、山形県より相談を受け2006年から庄内総合支庁、NPO法人 パートナーシップオフィスの方と共に毎年実施し2018年度で13回目となりました。2018年度は30名の従業員とその家族および近隣企業、協力企業69名が参加し、総量530kgのごみを回収し、これまでの活動での総回収重量は6,090kgと6tを超えることとなりました。地域貢献活動の一環として大量のゴミが漂着する赤川河口の清掃活動に取り組んでいます。



新入社員環境合同研修会

JVCケンウッド山形では、近隣企業5社との交流や情報交換を目的とした「新入社員環境合同研修会」の講師を担当しています。例年、講義の後に鶴岡駅周辺のクリーンアップ活動を実施しており、2018年度は合計で666個、約5.6kg(可燃物:3.8kg+埋立:1.8kg)のゴミを収集しました。回収状況に基づきゴミの種類を集計した結果、タバコの吸殻が全体の55%を占め、ゴミの中には自動販売機の配線や自転車のサドル等もありました。参加した新入社員からは、「タバコの吸い殻が多く、一部のマナーの悪い人によってタバコを吸う人全員の責任になると思った」等の声が聞かれ、環境への意識を向上させる有意義な機会となりました。



札幌市創成川清掃活動

JVCケンウッド・公共産業システム 北海道営業所は、第37回創成川清掃活動に参加しました。2018年度は、3名の従業員を含む札幌弱電設備業協同組合員・協力会員計181名が参加し、北5条西1丁目から南8条西3丁目(鴨々川)までの清掃を行いました。これまで37年間毎年参加をしており、長年にわたり地域の環境美化に努めたとして、同協同組合は2018年度、環境大臣表彰を受賞しました。




ハイキングと清掃活動(マレーシア、中国)

JVCケンウッドグループでは、環境美化と健康促進のためにハイキングを兼ねた清掃活動を行っています。

JVCKENWOOD Electronics Malaysia Sdn. Bhd.は、2019年3月10日、約160人の従業員と家族がグヌンプライの美しい自然環境でハイキングをしながらごみ収集を行い、ゴミ袋6つ分のゴミを集めることができました。Shinwa Industries (China) Ltd.でも、恵州市にあるHonghua Lakeにて同様にハイキングと清掃活動を実施しました。

この活動は、ゴミを捨てないように社会の中で意識を高め、地球を清潔に保つとともに、自然に対して責任を持つ次世代の人を育成する目的で行っており、今後も継続して取り組んでいく予定です。


JVCKENWOOD Electronics Malaysia Sdn. Bhd.


Shinwa Industries (China) Ltd.


環境講義

JVCケンウッド山形では、山形県環境保全協議会が主催する「事業所のCO2削減推進セミナー」にて、同社における省エネ活動事例を講演し、2日間で81名の方にご参加いただきました。

省エネ活動の取り組み背景や省エネパトロールの取り組み、その調査結果裏づけについて説明し、省エネ活動取り組み事例として設備・運用の改善方法や社内啓発などについて紹介しました。参加者からは「自社にも展開できそうな事例であり、持ち帰って関係部門に案内したい」「JKY全社員を巻き込んでの息の長い取り組みが印象的であった」「省エネ改善の様子がわかりやすく丁寧な説明もあり、内容を理解することができた」等の感想があがり、大変好評なセミナーとなりました。

今後も省エネ活動を積極的にアピールするとともに事業におけるCO2削減活動を推進してまいります。




環境価値創造に関する取り組み

JVCケンウッドでは、さまざまな社会課題解決に貢献する商品開発や研究を行っています。


「Maker Faire Tokyo 2018」への出展

JVCケンウッド・デザインでは、人の五感や感性をテーマとした研究開発を行っています。

環境・生物多様性教育や、ネイチャーセンターなど施設での体験に活用する提案として、「セミストリーミング」や「かぜストリーミング」などの開発を行い、モノづくりの世界的祭典、「Maker Faire Tokyo 2018」で展示デモを行いました。

「セミストリーミング」は、Forest Notesの白神山地の森の音ライブ配信を利用し、現地のセミの声を子供達が思い思いに折ったセミの折り紙スピーカーを通して手のひらでリアルに存在を感じることができるプロトタイプです。また、白神山地の風の音から現地の風のゆらぎを再現する「かぜストリーミング」のプロトタイプも展示し、東京にいながら白神山地の夏を感じてもらうコンセプトの提案を行いました。

このほかにも、フィールドスコープのようなVR端末「Forest Notes Scope VR」を展示して野鳥や昆虫を見つける楽しさを体験していただきました。これらの体験がきっかけとなり、来場された沢山の子どもたちや家族連れにも森や公園に生きものを探しに出かけることが好きになってくれることを願っています。



CO2削減対策

CO2削減対策に関する取り組みについては、温室効果ガス排出量の削減および省資源・省エネルギーをご参照ください。


生物多様性の保全

生物多様性の保全に関する取り組みについては、生物多様性の保全をご参照ください。