従業員の健康管理

健康経営※について

JVCケンウッドは、すべてのステークホルダーにとって良きパートナーであると同時に、従業員にとってやりがいや達成感、充実感、ワクワク感のある「働く喜び」を体感できる企業を目指しています。
その実現に向けて、経営トップメッセージとして「JVCケンウッド健康宣言」をすべての従業員に発信し、「健康で生き生きと働くことができる職場環境づくり」を推進しています。


<JVCケンウッド健康宣言>

JVCケンウッドは、企業ビジョン「感動と安心を世界の人々へ」実現のために、「全ての従業員が健康で生き生きと働くことができる職場環境」を目指します。


この健康宣言に基づき、経営、産業保健、人事、総務、健康保険組合等の関連部門が連携して従業員の健康保持・増進を推進しています。

※ 「健康経営」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。


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健康経営 体制イメージ図


「健康経営優良法人2018~ホワイト500~」に認定

JVCケンウッドは2018年2月、経済産業省と日本健康会議が共同で実施する 「健康経営優良法人2018~ホワイト500~」に認定されました。
この制度は、地域の健康課題に即した取り組みや、日本健康会議が進める健康 増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰するもので、2017年度から実施されています。
今後も「JVCケンウッド健康宣言」に基づき、関連部門との連携を強化しながら健康 保険組合とのコラボヘルスをより加速させ、更なる健康経営活動に取り組んでいきます。

喫煙対策

JVCケンウッドでは、2020年までに主要事業所内の喫煙所全面撤廃および喫煙者率を20%以下にする目標のもと、職場の環境整備や従業員への啓発・支援等、さまざまな取り組みを実施しています。喫煙場所の限定による受動喫煙のリスク低減はもとより、本社を含む複数の事業所で喫煙時間の制限や人事担当者の見回り等を実施しています。全社的には2018年5月の世界禁煙デーに際し、喫煙に関する全従業員向けアンケートやポスター掲示を行い、喫煙に対する正しい理解と禁煙の啓発を行いました。喫煙者本人の健康管理の側面からも、社内ポータルサイト等を通じて、喫煙が及ぼす健康被害に関する啓発活動や、禁煙サポート(禁煙セミナーによる情報提供や禁煙外来の紹介等)を順次実施する予定です。

2017年度の従業員における喫煙者比率は27.3%であり、2020年度に向けて今後も喫煙対策を推進していきます。


メンタルヘルス対策

JVCケンウッドでは、メンタルヘルス対策として2016年度に改正労働安全衛生法に基づく「ストレスチェック制度」を導入し、従業員のメンタルヘルスに対する気付きや予防意識の醸成および職場環境改善に取り組んでいます。ストレスチェック制度では、「厚生労働省版ストレスチェック実施プログラム」の職業性ストレス簡易調査票57項目に当社独自項目を加え、従業員がセルフチェックを行い、その結果を本人の気付き(セルフケア)に生かすとともに、組織的傾向について所属長や人事・総務部門等で共有し、必要に応じて職場での対策を実施しています。また、ストレスチェックの実施に合わせ、社外の専門家によるカウンセリングサービス窓口を設置しており、従業員の公私にわたる悩みや問題解決に向けて総合的にサポートする体制を整えています。

2017年度、ストレスチェック制度において「高ストレス」と判断された従業員は全体の5%強でした。カウンセリングサービス窓口の利用者は、メンタルヘルスに関するアドバイスや職場での悩み解決等について専門家との相談を役立てており、今後も両制度の積極的な活用を推進していきます。

また、従業員のメンタルヘルス等による休職からの職場復帰にあたり、「職場復帰支援制度」を設けています。この制度は段階的に勤務時間を増やしていく試行勤務を行うことにより、従業員がスムーズに業務に復帰できるよう支援する仕組みです。2017年度はおよそ30名の従業員が試行勤務を経て職場復帰しており、今後も本人と職場へのサポートを関連部署が連携しながら実施していきます。


長時間労働対策

長時間労働は、従業員の健康障害や過労死にもつながり得る重大な問題と認識しています。そのため、長時間労働対策として、毎月全従業員の労働時間の確認と職場へのフィードバック、定時退社日の設定、年次有給休暇取得推進等に積極的に取り組んでいます。併せて長時間労働者に対しては産業医による面接指導や問診等を行い、潜在的な健康障害の事前把握と予防に努めています。

長時間労働者と産業医との面談