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医用画像表示用ディスプレイに必要不可欠なキャリブレーションを厳密な精度で実現するソフトウェアです。

特長
より洗練された品質管理ソフトウエア Medivisor Nx
(i2モデル全機種に対応)
精度管理者にわかりやすいデザイン、新ステップでの簡単操作により、とても使いやすくなりました。
ディスプレイの表示状態(正常・異常)がWindowsタスクトレイにアイコン表示されますので、状態がひと目でわかります。
i2モデルフロントセンサーを使った定期的な輝度応答試験、輝度測定を自動的に行い、その結果をお知らせいたします。
DICOM GSDFに一致したキャリブレーションを簡単に実行
医用画像表示用ディスプレイでは、キャリブレーションによるグレースケール表示精度の維持・管理が重要なことは言うまでもありません。Medivisorにより定期的なキャリブレーションを行うことでDICOM
Part14 で規定されているグレースケール表示関数GSDFに厳密に一致した精度管理を行うことができます。
キャリブレーション結果をグラフで表示
キャリブレーション終了時に結果が各種グラフで表示されるので簡単にすばやく状況を把握できます。
キャリブレーションの履歴を管理
キャリブレーションの履歴がディスプレイ1台毎に保存されます。運用開始した後に前回のキャリブレーション結果を確認することができます。
内蔵輝度センサーによるキャリブレーションもサポート
輝度・ガンマ・色度(カラーモデルのみ)を調整するキャリブレーションは、外付けの輝度センサーを用い、Medivisorの指示に従うことで簡単・高精度に実行されます。i2モデルでは、取扱いが簡単な内蔵輝度センサーによるキャリブレーションも可能です。
※1 内部輝度センサーによる色度のキャリブレーションは、i2カラーモデルで可能です。また、下記対象機種では、内部輝度センサーがカラー輝度センサー(カラーフロントセンサー)となり、OSD上で現在の色温度を確認でき、オプションのソフトウェア(Medivisor Nx)にて色を出荷状態に戻すことができます。
※2 対象機種 CCL650i2,CCL550i2,CCL358i2,CCL258i2
※3 内部輝度センサーの定期的な校正をお勧めします。校正は外付け輝度センサーによるキャリブレーションを行う事で自動的に実行されます。
簡易テストパターンによる目視チェック
各種パターンを用意していますのでディスプレイの表示特性を簡単に目視で確認できます。各規格の受入・不変性試験に従って行う場合は、QA Medivisorで行います。
ソフトウェア名称と対応機種名
Medivisor Nx
- MS55i2, MS53i2※, MS51i2※, MS35i2, MS33i2※, MS31i2※, MS25i2, MS23i2※, MS21i2※, ME551i2※, ME355i2※, ME253i2※, CCL358i2, CCL356i2※, CCL354i2※, CCL352i2※, CCL258i2, CCL256i2※, CCL254i2※, CCL252i2※, CCL240※, CCL208※
Medivisor Grayscale
- ME203L※, ME213L※, ME351i※, ME251i※, ME315L※, ME315L plus※, ME511L※
Medivisor Color
- CCL350i※, CCL250i※, CCL316※, CCL212 /r※, CCL206※, CCL204※, CCL202※, CCL182 /r※
Medivisor for ME201L/ME181L
※販売終了
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対応OS
Medivior Nx
- Windows 10/8.1/8/7/Vista/XP
Medivior Grayscale
Medivior Color
Medivior for ME201L/ME181L
キャリブレーションKit CAL012
パッケージ内容
- キャリブレーションソフトウェア: Medivisor Nx, Medivisor Grayscale, Medivisor
Color, Medivisor for ME201L/ME181L
- 受入・不変性試験ソフトウェア:QA Medivisor
- ユーティリティーソフトウェア:Utility Software for i2 Series, GSDF Checker
- 輝度センサー
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