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 CCL202およびCCL182 /r専用のカラーキャリブレーションソフトウェアです。従来のLCDディスプレイは、色温度調整の精度が悪く、また個体間のバラツキも非常に大きなものでした。しかしCCL202/CCL182
  /rをPROCALIBRATORとともに使用することで、正確な色再現と個体間のバラツキを補正することが可能です。DTP・プリプレス・ラボの現場においてデータ上での色の確認がますます重要になりつつある現在、ディスプレイの正確な色再現は欠かせない機能といえます。プロの厳しい要求に応えるキャリブレーションを実現するのが、PROCALIBRATORです。
   
特長
	10bitガンマ調整による正確なキャリブレーション通常のLCDディスプレイでは色の再現性が悪いため、プロファイルデータによる色管理を行った場合でもプロファイルに忠実な色再現は出来ません。また、一般の簡易キャリブレーションソフトでRGBのガンマ調整を行った場合でも、256階調しか校正されず、256階調の中間部分の階調は滑らかに表示されませんでした。CCL202/CCL182 /rディスプレイとPROCALIBRATORの場合、ディスプレイに内蔵された10bitルックアップテーブル(1021階調)に校正データを書き込み、表示の際に1021階調中から最適な256階調を選択して表示します。これによりRGB各色において正確な256階調が表示可能となるため、フルカラー1677万色の正確な色再現が可能となります。
 
   
	ICCプロファイル作成ICCプロファイルは、カラーマネジメントが必要なワークフローの中で重要な役割を果たします。それぞれの機器がICCプロファイルを持つことで、ディスプレイ上で印刷結果に近似した色具合を確認できるなど、ワークフロー全体で統一された色再現が可能となります。PROCALIBRATORは、CCL202/CCL182
	  /rの色温度・輝度・ガンマ特性を正確にキャリブレートして、ICCプロファイルを作成します。 
   
	スナップ/クローン機能PROCALIBRATORは、CCL202/CCL182 /rを複数台使用する際の個体差を補正するスナップ・クローン機能を備えています。センサーでマスターとなるCCL202p/CCL182pの色特性(色温度・輝度・ガンマ特性)を計測し、ファイル化します(スナップ)。このファイルを他のCCL202/CCL182
	  /rで読み込み、データに基づいて調整(クローン)します。これにより、CCL202/CCL182 /rを数台並べて使用する場合や、遠隔地で同じ画像データを扱う場合に、きわめて近似の色再現が可能になります。 
   
	ライセンスフリーPROCALIBRATORは、ライセンスフリーです。ご購入いただいた1セットを、複数台のCCL202/CCL182/rに対してご使用いただくことができます。 
カラーキャリブレーションソフトウェア PROCALIBRATOR
| 対応モデル | CCL202、CCL182 /r |  
| 対応OS | Windows 98/ME/2000/XP、MacOS8.0~9.2、OS10.3以上 |  
 
カラーキャリブレーションキット CAL003
| パッケージ内容 | 
カラーキャリブレーションソフトウェア PROCALIBRATORカラーセンサーセンサーアタッチメント |  |  ページトップへ |