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製品情報

医用画像表示用ディスプレイソリューション

ISDテクノロジーについてよくある質問と回答をまとめました。

Q1. LCD画面の長手方向のみが、3倍の解像度になるということはアスペクト比が変わって表示してしまうのではないですか?
Q2. サブピクセル方向は解像度が3倍化されますが、非サブピクセル方向には解像度を変えていないのですか?
Q3. ISDテクノロジーによるサブピクセル独立表示によって輝度は変わりますか?
Q4. ISD表示はディスプレイで行なっているのですか、それともビューワーで行なっているのですか?
Q5. ISDテクノロジーはどの解像度の液晶パネルでも解像度の3倍化が実現出来ますか?
Q6. 特別なPCやグラフィクスカードが必要ですか?
Q7. ISDテクノロジーの表示可能な階調数は、8bit(256階調)ですか?
Q8. 購入先を教えて下さい。
Q1. LCD画面の長手方向のみが3倍の解像度になるということはアスペクト比が変わって表示してしまうのではないですか?
アスペクト比は変わりません。ISDテクノロジーはLCD画面長手方向に並んでいるサブピクセルを独立表示します。そのため、元画像をそのまま1対1で表示した場合にはアスペクト比が3:1になってしまいます。しかし、ISDテクノロジーは、元画像をサブピクセル方向では非サブピクセル方向の3倍細かく(1/3のピッチで)サンプリングして表示しますので、アスペクトが変わることはありません。

Q2. サブピクセル方向は解像度が3倍化されますが、非サブピクセル方向には解像度を変えていないのですか?
非サブピクセル方向には解像度を変えていません。但し、全体的に見え方に違和感が生じないような工夫をしています。
Q3. ISDテクノロジーによるサブピクセル独立表示によって輝度は変わりますか?
LCDパネルに変更がありませんので基本的には輝度やコントラストは変わりません。但し、デテクターからの入力画像のサンプリング密度が異なりますのでミクロ的には変わります。
Q4. ISD表示はディスプレイで行なっているのですか、それともビューワーで行なっているのですか?
ISDテクノロジーによる超高解像度表示の実現は、ISD対応のディスプレイとISD対応の専用ビューワーが必要となります。
ISDテクノロジーによる超高解像度表示システム
Q5. ISDテクノロジーはどの解像度の液晶パネルでも解像度の3倍化が実現出来ますか?
一般的な3つのサブピクセルで1つのピクセルを構成する画素構造のモノクローム液晶であれば技術的には実現可能です。
Q6. 特別なPCやグラフィクスカードが必要ですか?
特別なPCやグラフィックスカードは不要です。但し、扱う情報量が9倍となりますので高速なPCシステムをお勧めしています。
Q7. ISDテクノロジーの表示可能な階調数は、8bit(256階調)ですか?
ISDテクノロジー製品が改良され、従来の256階調同時表示から1276階調同時表示が可能になりました。
Q8. 購入先を教えて下さい。
15Mサブピクセル独立表示の超高解像度表示システムは、下記の当社パートナー様からご購入いただけます。(2012年5月現在)

㈱クライムメディカルシステムズ 様  
マンモグラフィ専用画像診断ワークステーション “mammary”

パナソニックメディカルソリューションズ㈱ 様
マンモグラフィ専用画像診断ワークステーション “Plissimo MG”


ピー・エス・ピー㈱ 様
マンモグラフィ専用画像ワークステーション “EV Insite M”


㈱ ジェイマックシステム 様
マンモグラフィ専用画像診断ワークステーション “XTREK MAMMO”


コニカミノルタヘルスケア㈱ 様
マンモグラフィ画像診断ワークステーション “I-PACS MG”


株式会社インフィニットテクノロジー 様
マンモグラフィ専用画像診断ワークステーション “INFINITT PACS”


キッセイコムテック㈱ 様
医用画像システム “PAXiS-Pro”


ライズ㈱ 様
マンモグラフィビュアーシステム “Sumire”


 
医用画像表示用ディスプレイに求められる性能 特長と機能

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