サイト内検索

コーポレート・ガバナンス体制

JVCケンウッドグループは、コーポレート・ガバナンスの強化によって経営における意思決定の透明性と効率性を高め、企業価値の向上を図ることを経営上の最も重要な課題の一つと捉えています。そのため、「経営と執行の分離」「社外取締役・社外監査役の招聘」「内部監査部門の設置によるチェック機能向上」の体制をとり、グループを挙げた内部統制システムの整備を進め、コーポレート・ガバナンスの充実、強化を図ることを基本としています。


コーポレート・ガバナンス体制図(2024年6月21日現在)


会社の機関


スキル・マトリックス

当社は、2023年4月に中期経営計画「VISION2025」を策定しました。当社が抱える経営課題を解決し、中長期的な企業価値向上を達成するため、また、取締役会における多様性・バランスを確保するために経営陣に期待される専門分野とスキルを以下のとおりまとめています。

スキルの選定理由および目安は以下のとおりです。

スキル スキル項目の選定理由 スキルの目安
企業経営 変化する環境に適応し、持続的な企業価値向上を図るためのスキルとして選定。 事業会社でのCEO等としての業務執行経験または経営企画部門管掌役員等の業務執行経験に基づく会社経営に関する知見を有すること。
財務・会計 資本効率向上および成長投資のバランスを取りながら企業価値最大化を図るとともに、株主還元を充実させるためのスキルとして選定。 財務・会計部門管掌役員等の業務執行経験または金融機関や会計事務所等での業務経験に基づく財務・会計の知見を有すること。
ICT/DX 経営基盤強化および外部環境変化に対応した事業ポートフォリオ見直しのためのスキルとして選定。 ICTまたはDXに関する事業もしくは経営基盤強化の経験に基づく知見を有すること。
製造・技術
研究開発
サステナブルなものづくりと新たな価値創造のためのスキルとして選定。 製造、技術または研究開発部門管掌役員等の業務執行経験に基づく知見を有すること。
海外事業
国際ビジネス
利益ある成長とグローバルでの社会課題解決のためのスキルとして選定。 事業会社での海外事業、国際ビジネス管掌役員等の業務執行経験に基づく知見を有すること。

※上記1~5、スキル・マトリックスの記載は、第16期 有価証券報告書(2023年4月1日~2024年3月31日)からの抜粋となります。

2023年度の会議体の開催状況

取締役会 出席回数(出席率)

社外取締役

岩田 眞二郎(議長)

14回(100%)

代表取締役

江口 祥一郎

14回(100%)

代表取締役

野村 昌雄

14回(100%)

代表取締役

宮本 昌俊

14回(100%)

取締役

鈴木 昭

13回(92.9%)

取締役

栗原 直一

14回(100%)

取締役 園田 剛男 14回(100%)

社外取締役

浜崎 祐司

14回(100%)

社外取締役

鬼塚 ひろみ

13回(92.9%)

社外取締役

平子 裕志

11回(100%)※1

監査役

今井 正樹

14回(100%)

社外監査役

齊藤 勝美

14回(100%)

社外監査役

栗原 克己

14回(100%)

社外監査役 藤岡 哲哉

14回(100%)

監査役会 出席回数(出席率)

監査役

今井 正樹

14回(100%)

社外監査役

齊藤 勝美

14回(100%)

社外監査役

栗原 克己

14回(100%)

社外監査役 藤岡 哲哉 14回(100%)
指名・報酬諮問委員会 出席回数(出席率)

社外取締役

浜崎 祐司(委員長)

14回(100%)

社外取締役

岩田 眞二郎

14回(100%)

社外取締役

鬼塚 ひろみ

13回(92.9%)

社外取締役

平子 裕志

11回(91.7%)※1

代表取締役

江口 祥一郎

12回(100%)※2

執行役員会(開催回数:17回)
  • ※1 就任後に開催された取締役会11回、指名・報酬諮問委員会12回により計算しています。
  • ※2 利益相反の観点から自身の指名・報酬にかかる審議が行われた指名・報酬諮問委員会(合計2回)を減じて記載しています。