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代表取締役 会長執行役員 CEO 江口祥一郎

事業を通じた社会課題の解決と
企業価値向上の両立を実現してまいります。

代表取締役 会長執行役員 CEO

江口祥一郎

JVCケンウッドは、企業理念「感動と安心を世界の人々へ」のもと、事業を通じた社会課題の解決と持続的な企業価値の向上を目指しています。


中期経営計画「VISION2030」では、「Move Forward ~変わり続ける力、未来へ~」をテーマに掲げ、資本コストや株価を意識した経営の高度化を図るとともに、社会課題の解決を成長機会につなげることで、経済価値と社会価値を両立する「共通価値」を創造してまいります。


その実現に向け、当社はサステナビリティ基本方針「利益ある成長とグローバルでの社会課題解決に貢献し、企業価値の向上と持続可能な社会の実現をめざす」を新たに定めました。また、事業環境やステークホルダーの期待を踏まえ、中長期視点で5つのマテリアリティ「感動と安心がつながる豊かな社会の実現」「環境への貢献」「責任あるサプライチェーンの構築」「人的資本経営の促進」「持続的成長を支えるガバナンス」を再特定しました。


マテリアリティと事業戦略に一体で取り組むことで、社会課題の解決を新たな成長機会につなげるとともに、将来にわたる競争優位性の確立を図ります。セーフティ&セキュリティ分野においては、安心・安全な社会インフラの実現に貢献し、モビリティ&テレマティクスサービス分野では、安全で持続可能な移動社会の実現を支えています。エンタテインメント ソリューションズ分野では、音楽と映像を通じて世界の人々に感動を届けています。また、すべての事業活動を通じて、CO2排出量の削減や資源の有効活用など環境負荷低減にも取り組んでいます。これらの取り組みを通じて、当社ならではの技術と現場起点の課題解決力を生かし、人々の「感動」と「安心」を支える価値を創出してまいります。


こうした価値創造を支え、事業戦略を着実に実行していくうえで、人材は最も重要な経営資本です。当社は、企業価値創造の源泉は人材であるとの考えのもと、人的資本経営を経営戦略の重要テーマと位置付け、人材育成や多様な人材が活躍できる環境整備を推進しています。その基盤となる健康経営にも注力し、「健康宣言」のもと、従業員一人一人が健康で生き生きと働き、その能力を最大限発揮できる環境づくりに取り組んでいます。


今後も、サステナビリティを経営の中核に据え、事業基盤をさらに強化しながら、社会課題の解決を通じて持続的な成長と企業価値の向上を実現してまいります。


2026年8月