リリース

NEWS RELEASE

2019年3月1日

当社グループの無線通信技術を生かし さまざまな業務用途に向けてデジタル業務用無線システムソリューションを提案
「IWCE 2019」(International Wireless Communications Expo 2019)
JVCケンウッド ブースのご案内

~携帯電話回線を利用したPoC (PTT※1-over Cellular)サービスと、DMR※2 TIER IIIデジタル・トランキング無線システムを展示~

 株式会社JVCケンウッドは、3月6日(水)から7日(木)まで(現地時間)、アメリカ・ラスベガスで開催される世界最大規模の業務用無線通信機器/システムの展示・商談会である「IWCE 2019」(International Wireless Communications Expo 2019」に出展いたします。
 本ブースでは主な展示として、携帯電話網を利用し従来のトランシーバーと同様の機能性をスマートフォンや対応通信機で提供するPoC (PTT※1-over Cellular)サービス”BOUNDLESS”とその対応端末に加え、自動回線接続(Multi-channel Access)方式を採用し、高収容高効率な通信を実現するDMR※2 TIER IIIデジタル・トランキング無線システムを展示します。
 当社には、無線子会社としてEF Johnson Technologies, Inc.(アメリカ)やZetron Inc.(アメリカ)、Radio Activity s.r.l.(イタリア)があり、今回の「IWCE 2019」においても、この当社グループの総合力を生かし、警察・消防などの公共安全市場をはじめ、電気・ガス・水道などの公共サービス・社会インフラやエンタープライズ市場に向けて、デジタル業務用無線システムソリューションを提案します。
 

※1: Push-to-talk・・・Talkボタンを押下/開放するだけで即座に送信/受信を行える無線機の基本動作。
※2: Digital Mobile Radio・・・12.5kHz狭帯域で2スロットTDMA(時分割多重アクセス)方式を採用したデジタル業務用無線機の標準規格。


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<当社ブースイメージ>


<主な出展内容> (当社ブース番号:1925)


1.業務用 スマートフォン向けPoC (PTT※1-over Cellular) サービス “BOUNDLESS”対応端末

携帯電話網を利用し、従来のトランシーバーと同様の機能性をスマートフォンや対応通信機で提供するPoC (PTT※1-over Cellular)サービス” BOUNDLESS”と本サービスに対応する端末を展示します。業務用無線で培ってきた堅牢性を装備した業務用スマートフォンなどを紹介するとともに、LTE通信を利用した広範な通話エリアで使用可能なサービスを提案します。

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<対応端末>

 

2.高収容高効率な通信を実現する”DMR※2 TIER IIIデジタル・トランキング無線システム(3月上旬発売予定)

当社のDMR(Digital Mobile Radio)※2方式デジタル無線システムは、2018年度より世界最高峰の二輪レース“MotoGPTM”おける通信手段として採用され、円滑なレース運営に貢献しています。この実際の運営でのフィードバックを生かし、一般業務用無線市場向けに発売を予定(3月上旬)している最新のDMR※2 TIER IIIデジタル・トランキング無線システムを展示します。本システムは、自動回線接続(Multi-channel Access)方式を採用しており、従来のTIER II方式と比べ高収容高効率な通信を実現。より通話量を増やすことを可能にします。


3.マルチプロトコル対応デジタル無線機「NX-5000」「NX-3000」シリーズ

NXDN™方式とDMR※2方式に対応するマルチプロトコル対応デジタル無線機「NX-3000」シリーズと、P25※3方式にも対応する上位モデル「NX-5000」シリーズを展示します。なお、両シリーズともに対応するDMR※2方式は、バージョンアップ(3月中)により、より高位のDMR※2TIER IIIにも対応。1台で複数のデジタルプロトコルに対応することにより、さまざまなユーザーニーズに柔軟に対応します。

 

※3: 米国の警察や消防などパブリックセーフティー(公共安全)市場向け無線通信の標準規格。

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<「NX-3000」シリーズ>

 


4.パブリックセーフティ市場向けP25※3無線システムソリューション

事件・事故現場などの厳しい環境下でもチームコミュニケーションが求められる警察・消防・救命救急市場に向けて開発した、送信出力110Wクラスの高出力仕様モービル機「NX-5000H」や「VM7000H」シリーズ、および高い堅牢性と操作性を有したP25※3方式のポータブル機「VP6000」シリーズを展示。パブリックセーフティ(公共安全)市場向け無線システムソリューションとして提案します。



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<「NX-5000H」/「VM7000H」シリーズ>

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<「VP6000」シリーズ>

 

5.無線システムとアプリケーションをパッケージした各分野向け無線ソリューションシステムを展示

当社の無線システムと、パートナー企業が開発したアプリケーションサービスを各分野向けにパッケージしたソリューションシステムを展示します。


(1)刑務所・商業施設向け構内位置情報管理システム

刑務所や商業施設内でのスタッフの位置情報をタイムリーに取得し、適切な人員配置を可能にするシステムを提案します。「NEXEDGE®」シリーズ(端末)に搭載されたGPSの位置情報と、屋内に設置したBluetooth®ビーコンにより、スタッフの位置および状態のリアルタイム追跡と、報告および記録を可能にするシステムです。

(2)基地局向け小型IPディスパッチシステム 「CommandIQ」
基地局やオペレーションオフィス向けにスペースを有効活用できる小型IPディスパッチシステム「CommandIQ」を展示します。無線通信に利用する「NEXEDGE®」無線機はIPリモート接続に対応するため、どんな場所にも設置できます。当社グループのZetron社製「MAX」がハンドセットと一体となったことにより、省スペースでディスパッチ業務が可能となるシステムです。

6.公共サービス向け「NEXEDGE®」ネットワークソリューション

公共サービスや民間企業向けには、高いスケーラビリティーを備え、高信頼性を提供する「NEXEDGE®」シリーズを使った広域通信ネットワークを含むトータルソリューションを提案します。


<「IWCE 2019」の概要>

・名 称 :「IWCE 2019」(International Wireless Communications Expo 2019)
・会 期(展示)
:2019年3月6日(水)、7日(木)
・会 場 :Las Vegas Convention and World Trade Center(米国ネバダ州ラスベガス市)
・URL
https://www.iwceexpo.com/iwce19/Public/Enter.aspx

<商標について>
・「NEXEDGE®」は株式会社JVCケンウッドの商標または登録商標です。
・「NXDN」は株式会社JVCケンウッドとアイコム株式会社の商標または登録商標です。
・Bluetooth®のワードマーク及びロゴは、Bluetooth SIG, Inc.が所有する登録商標であり、株式会社JVCケンウッドはこれらのマークをライセンスに基づいて使用しています。
・記載されている会社名、製品名は各社の商標およびその他の国における登録商標です。

 


本件に関するお問い合わせ

【報道関係窓口】 株式会社JVCケンウッド 企業コミュニケーション部 広報・IRグループ
TEL: 045-444-5310 〒221-0022 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番地