高精細・高輝度・高コントラストと広い視野角で、没入感・臨場感の高いリアルな映像表示を実現
「D-ILA」プロジェクターによるシリンドリカル・ディスプレイシステムを開発
~シリンドリカル・ディスプレイソリューションとして、さまざまな映像表示分野に提案~
株式会社JVCケンウッドは、高精細・高コントラストを特長とする当社「D-ILA」プロジェクターによるシリンドリカル・ディスプレイシステムを開発、提供を開始します。
本システムは、当社が「D-ILA」プロジェクターの開発において長年にわたり培ってきた独自の高画質技術と、広い視野角で映像を投写できるシリンドリカルスクリーンの採用により、ドライブシミュレーションや建築物のデザインビューなどのシミュレーションおよびバーチャル・リアリティ用途において、没入感・臨場感の高い映像表示を実現。シリンドリカル・ディスプレイソリューションとして、さまざまな映像表示分野に提案します。
なお、本システムはANAホールディングス株式会社(以下「ANAHD」)が提唱する「ANA AVATAR VISION」への技術協力として、幕張メッセで開催される「CEATEC 2019」のANAHDブースに展示されます。
<システムイメージ>
近年、仮想現実空間を視覚化したバーチャル・リアリティによる各種シミュレーターは、訓練、研究、教育、アミューズメントなどさまざまな分野で活用されています。
高精細・高コントラストを特長とする当社独自の「D-ILA」プロジェクターは、これまでフライトシミュレーターやプラネタリウムなどの高精細映像と広いダイナミックレンジを必要とするシミュレーションやバーチャル・リアリティ用途において多くの導入実績を持ち、高い評価を得てきました。
今回開発したシリンドリカル・ディスプレイシステムは、この「D-ILA」プロジェクターの特長を生かしたうえで、シリンドリカルスクリーンの曲面形状へ歪みなく投写するマルチ投写技術や、複数台のプロジェクターを重ね合わせて投写するブレンディング技術など当社がこれまで培ってきた映像技術により、高い没入感や臨場感を実現しました。また、LEDパネルや有機ELディスプレイなどと異なり、プロジェクター複数台を組み合わせて最適に配置することにより、実世界の明るさを再現する実輝度表示や忠実な色再現を実現し、灯体設計開発やデザイン検証などさまざまな用途への活用も可能です。
当社は本システムを、自動車、船舶、航空・宇宙、建設、教育・医療、アミューズメント業界などのさまざまな映像表示分野に向けて、ユーザーの用途や要望に応じて各種カスタマイズできるシリンドリカル・ディスプレイソリューションとして提案します。
自動車、船舶、航空・宇宙、建設、教育・医療、アミューズメントなど
エクステリア・インテリア評価
ドライビングシミュレーター
デザインレビュー
医療・教育
1.試作レスを実現する自動車のエクステリア・インテリアデザインなどのVR評価
2.効率的なドライビングシミュレーション・HMI(Human Machine Interface)評価
3.建築・プロダクトなどのリアルなデザインレビュー
4.リアルな映像再現を実現するデジタルアーカイブ
5.リアリティ・臨場感の高いアバター・テレコミュニケーション など
<「CEATEC 2019」および本システム展示の概要>
ANAHDが提唱する「ANA AVATAR VISION」への技術協力として「CEATEC 2019」のANAHDブースに展示されます。
名 称 :「CEATEC 2019」(シーテック 2019)
会 期 : 2019年10月15日(火)~18日(金)
会 場 : 幕張メッセ 千葉市美浜区中瀬2-1
展示ブース : CEATEC企画展示「Society 5.0 TOWN」 エリア ANAHDブース(ホール6、小間番号D037)
ANAHD 出展に関するプレスリリース : https://www.ana.co.jp/group/pr/201910/20191004.html
<商標について>
・「D-ILA」は株式会社JVCケンウッドの商標または登録商標です。
・その他、記載されている会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。
本件に関するお問い合わせ先
【報道関係窓口】 | 株式会社JVCケンウッド 企業コミュニケーション部 広報・IRグループ |
TEL : 045-444-5310 〒221-0022 神奈川県横浜市神奈川区守屋町三丁目12番地 |
本資料の内容は報道発表時のものです。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。
※シリンドリカル=一方向に曲率をもつ形状のこと。