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NEWS RELEASE

2020年8月28日



 

EISAアワード 年間最優秀賞を受賞

~ワイヤレスシアターシステム、車載用AVマルチメディアレシーバー、ドライブレコーダーの3製品~




株式会社JVCケンウッドは、欧州のエレクトロニクス分野において最も権威ある製品賞のひとつである、EISA(Expert Imaging and Sound Association)アワードの2020-2021年度表彰において、ワイヤレスシアターシステム「XP-EXT1」、車載用AVマルチメディアレシーバー「DMX9720XDS」およびドライブレコーダー「DRV-A501W」が年間最優秀賞を受賞しましたので、お知らせいたします。


<受賞製品のご紹介>

■“ホームシアターヘッドホン アワード2020-2021”受賞 JVC “EXOFIELD THEATER”「XP-EXT1」(海外モデル)

当社がJVCブランドで展開している「XP-EXT1」は、当社独自の頭外定位音場処理技術「EXOFIELD(エクソフィールド)」を搭載し、自宅にいながら映画館やライブ会場、スタジアムにいるような立体音場を体験できるワイヤレスシアターシステムです。従来は専用のオーディオルームで個人特性の測定を行っていましたが、新開発の専用スマートフォンアプリにより、自宅で簡単に測定が可能。ヘッドホンリスニングでもマルチチャンネルスピーカーで聴いているかのように、個人特性に応じた最適な音場効果で再現できます。

※日本国内ではVictorブランドで展開しています。


受賞理由(EISAによるコメント)

ワイヤレスシアターシステム「XP-EXT1」は、ワイヤレスヘッドフォンを介して7.1.4chの立体音場を実現するため、マルチチャンネルスピーカーをベースとしたホームシアターシステムに代わる革新的な商品です。独自の技術「EXOFIELD」により、最新の映像ソフトに含まれる「Dolby Atmos®」「DTS:X®」などの音声フォーマットだけでなく、従来のステレオ2chや5.1chで収録された映画や音楽コンテンツもマルチチャンネルスピーカーシステムで聴くようなリアルな定位感の音場で楽しめるので、ホームエンタテインメントシステムに新たな価値を提供します。また、4K対応のディスプレイやプロジェクターへの出力に対応したHDMI入出力端子を装備しており、さまざまなジャンルに合わせたプリセットのサウンドモードも搭載。スマートフォンアプリを介して最大4人分のユーザーデータが登録可能なため、40mmドライバーヘッドホンが包み込むパフォーマンスを家族各々で楽しむことができます。



■“インカーヘッドユニットアワード 2020-2021”受賞 KENWOOD 「DMX9720XDS」(海外モデル)

当社がKENWOODブランドで展開している「DMX9720XDS」は、角度/上下位置調整に対応した大画面10.1インチのフローティングディスプレイを搭載しており、タッチパネルによる快適な操作性を実現。スマートフォンとの連携に特化したメカレスモデルで、iPhoneの機能をワイヤレスでコントロールできるWireless CarPlayやAndroid Auto、ハイレゾ音源のストリーミング再生、動画ファイルの再生などさまざまなカーエンタテインメントを当社ならではの高音質で提供します。


受賞理由(EISAによるコメント)

車載用AVマルチメディアレシーバー「DMX9720XDS」は、ユーザーフレンドリーな機能と高品質なデザイン、そして高音質再生を兼ね備えています。10.1インチの反射防止HDタッチスクリーンは、直感的かつカスタマイズ可能なインターフェイスを備えており、Wireless CarPlayとAndroid Autoへの対応やデュアルスマートフォン接続、ドライブレコーダーを含む最大4つの車載カメラのサポートなど、幅広い機能が盛り込まれています。また、「FLAC」や「DSD™」などのハイレゾ音源フォーマットや、ハイレゾ音源をBluetooth®接続で転送する高音質コーデック「LDAC™」への対応だけでなく、DAB+チューナーの搭載、HDMI/USB端子を装備するなど、様々なメディアと接続可能な最高の車載用AVレシーバーです。



■“インカーダッシュカムアワード 2020-2021”受賞 KENWOOD 「DRV-A501W」(海外モデル)

当社がKENWOODブランドで展開している「DRV-A501W」は、フルハイビジョンの約1.8倍の解像度となるWQHD(Wide Quad HD)録画を実現するだけでなく、露出を変えた複数の撮影画像を合成する「HDR(ハイダイナミックレンジ)機能」を搭載。またWireless LAN対応により、スマートフォンでの映像再生や設定変更に対応。Gセンサーによるイベント記録や駐車録画への対応や、簡単に取り外しが可能な着脱システムを採用するなど、ドライバーに安心と安全をもたらします。


受賞理由(EISAによるコメント)

ドライブレコーダー「DRV-A501W」は、WQHD録画やHDR機能、偏光フィルターなど、外部環境に左右されない高画質録画機能を搭載。記録した映像は、フルカラー3インチディスプレイで映像を確認できるだけでなく、Wireless LAN経由でスマートフォンでの映像再生にも対応。また、スマートパーキングモードでは、Gセンサーの搭載により、衝撃を検知すると自動的に録画を開始します。さらに、オプションのリアカメラとの組み合わせによる前後撮影や、Quick Release mounting systemの搭載によりカメラ部の簡単な取り外しを可能にするなど、ドライバーにとって安心なモデルといえます。



<EISAアワードについて>

EISAアワ-ドは、最先端技術や優れた商品特長、高いデザイン性、コストパフォ-マンスなどを兼ね備えている新製品を表彰するものです。EISAの「ヨーロピアンアワード」は名声と権威を持っており、欧州や世界の大半の国々において、消費者や業界関係者にとって優秀の証とされています。EISAは、欧州の代表的なオーディオ&ホ-ムシアター、カーエレクトロニクス、カメラ、ビデオおよびモバイルエレクトロニクス専門誌のエディターで構成される団体で、1982年に発足し、現在欧州を中心に29カ国の約55誌が加盟しています。毎年、世界のオーディオ&ホ-ムシアター、カーエレクトロニクス、カメラ、ビデオ、モバイルエレクトロニクス製品の中から最優秀製品を選出し、表彰を行っています。


<商標について>

●「EXOFIELD」「EXOFIELD THEATER」は株式会社JVCケンウッドの商標または登録商標です。●Dolby、ドルビー、Dolby Atmos、Dolby AudioおよびダブルD記号はドルビーラボラトリーズの商標です。●本機はDTS, Inc.からのライセンス契約に基づき製造されています。DTS、シンボル、DTSとシンボルの組み合わせ、DTS:XおよびDTS:Xロゴは米国および他の国々で登録されたDTS, Inc.の登録商標または商標です。(C)DTS, Inc. ALL Rights Reserved. ●HDMI、High-Definition Multimedia Interface、およびHDMIロゴは、米国およびその他の国におけるHDMI Licensing Administrator, Inc.の商標または登録商標です。●DSDおよびLDACは、ソニー株式会社の商標です。●Bluetooth®ワードマークとロゴは、Bluetooth SIG, Inc.の所有であり、株式会社JVCケンウッドはライセンスに基づきこのロゴを使用しています。●Apple CarPlayはApple Inc.の商標または登録商標です。●その他、記載されている会社名、製品名は各社の商標および登録商標です。


本件に関するお問い合わせ先

【報道関係窓口】 株式会社JVCケンウッド 企業コミュニケーション部 広報・IRグループ
  TEL:045-444-5232  〒221-0022 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番地

本資料の内容は発表時のものです。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。