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NEWS RELEASE

2020年10月1日



 

三芳町、あいおいニッセイ同和損害保険および三和富士交通と

「地域課題解決に向けた包括連携に関する協定」を締結

~MaaS推進への取り組みとして、三芳町の公共交通の利便性向上を目的とした実証実験を開始~




株式会社JVCケンウッドは、テレマティクスソリューション事業のさらなる拡大に向けて、埼玉県入間郡三芳町(以下、三芳町)と、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社(以下、「あいおいニッセイ同和損保」)、三和交通株式会社の子会社である三和富士交通株式会社(以下、三和富士交通)と「地域課題解決に向けた包括連携に関する協定」を締結しましたので、お知らせいたします。

 

※:Mobility as a serviceの略。ICT を活用して交通をクラウド化し、マイカー以外のすべての交通手段によるモビリティ(移動)を 1つのサービスとしてとらえ、シームレスにつなぐ新たな「移動」の概念。

<調印式の様子>



1.協働の背景


当社は、従来型の製造販売業からお客さまの課題を解決するためのソリューションを提供する「顧客価値創造企業」への進化をはかるとともに、次世代事業の早期事業化に向けて、ベンチャー企業を含む社外との協業・連携を推進しています。 

これらの取り組みの一つとして、三和交通株式会社とタクシー配車システムの開発・導入に向けた業務協働に関する覚書を締結し(2017年8月広報発表)、クラウドを活用した配車システムやカーナビゲーションシステム、配車情報を表示する車載システムなどをトータルで提供する次世代IoT配車システム「CABmee」の開発・導入を進めています。

一方、あいおいニッセイ同和損保とは、同社の自動車保険フリート契約者向けテレマティクスサービスへの当社製通信型ドライブレコーダーの供給(2017年12月広報発表)を皮切りに、テレマティクス保険サービスにおける協業を進めてきました。

 

このたび、さらなるテレマティクスソリューション事業の拡大に向けた取り組みとして、三芳町、あいおいニッセイ同和損保、三和富士交通との包括的な連携による三芳町内の住民の利便性向上や地域活性化に資することを目的に、本協定を締結しました。


2.包括連携協定の概要


四者はそれぞれの分野で相互に協力し、MaaSの推進により、三芳町の地域交通の促進や高齢社会に対応した安心・安全なまちづくりに向けて、持続可能なサービスの創出を目指します。

 

その取り組みのひとつとして、国交省「日本版MaaS推進・支援事業(令和2年度)」として認定される、公共交通に関する実証実験を開始します。公共交通機関が少なく、高齢化が進む三芳町において、自宅から病院や店舗などへのドア・トゥ・ドアでの移動を実現する手段として、「CABmee」を活用したタクシー相乗りサービスの実証実験を実施。また、災害などの非常時において、避難所への移動にこの相乗りサービスを利用した際、移動費をサポートする保険サービスの実験も開始します。

 

当社は、このたびの包括連携協定における取り組みを足掛かりとして、今後も「コネクテッド化」という自動車業界における大きな変化を見据えて、安心・安全で快適なモビリティ社会づくりに貢献するとともに、テレマティクスソリューション事業の拡大を図ります。


<商標について>

・「CABmee」は株式会社JVCケンウッドの商標または登録商標です。

・その他、記載されている会社名、製品名は各社の商標および登録商標です。


本件に関するお問い合わせ先

【報道関係窓口】 株式会社JVCケンウッド 企業コミュニケーション部 広報・IRグループ
  TEL: 045-444-5232  〒221-0022 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番地

本資料の内容は報道発表時のものです。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。