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ウクライナへの支援として業務用無線機を寄贈




株式会社JVCケンウッドは、このたび総務省の協力のもと、ウクライナの復興支援を目的に当社製の業務用無線機を駐日ウクライナ大使館へ寄贈いたします。


■ 支援内容

現在、ウクライナでは交通や通信などのインフラが壊滅的な被害を受けています。そのため当社は今後のウクライナの復興支援を目的に、公共インフラに頼らずに交信が可能な無線機器を寄贈いたします。ウクライナ現地での多種多様な活用を想定して、デジタル方式の国際規格である NXDN や DMR に加え、アナログ方式でも使用可能なハイエンドの業務用無線機「NX-3220E」を選定しました。


当社グループは、ウクライナが一日も早く復興し、通常の⽇常生活が取り戻されることを⼼より願っております。

< ウクライナに寄贈する業務用無線機 >

■ 無線システム事業について

近年、世界各国で大規模な災害や紛争などが発生している中、警察や消防、救急といった生命に係わる現場において、業務連絡用の無線システムは人々に安心・安全を提供する上で欠かせないものとなっています。当社における無線システム事業は、長年にわたって培ってきた無線技術と最先端のデジタル/ネットワーク技術を融合することで、世界各国の警察・消防・救急などのパブリックセーフティ市場や、電気・水道・ガスなどのパブリックサービス市場、およびホテル・小売業などの民間市場に高品質で信頼性の高い業務用無線システムを供給しております。


■ 今後の取り組み

当社は、企業ビジョンである「感動と安心を世界の人々へ」のもと、事業を通じてさまざまな社会課題の解決に貢献することが経営の最重要課題と捉えています。今後も日本政府が主導する ODA(政府開発援助)など国内外のさまざまな支援活動に積極的に参画することで、持続的な成長と企業価値の向上を図り、持続可能(サステナブル)な社会の発展に貢献してまいります。



本資料の内容は発表時のものです。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。