化学物質の適正な管理

調達における化学物質の管理

JVCケンウッドグループでは、製品に含有される化学物質を適正に管理し、拡大する規制に継続的に対応するためにはサプライチェーンにおける製品含有化学物質の情報伝達が重要であると考えています。そのため、経済産業省主導による「chemSHERPA」という情報伝達スキームの制定、導入に当初から関与し、製品に含有する化学物質に関する企業間の情報伝達の円滑化を図る活動を積極的に行っています。
環境に配慮した調達に関する包括的な取り組みやchemSHERPAをご提出いただく際の注意点については、グリーン調達をご確認ください。


事業活動における化学物質の管理

JVCケンウッドグループは、グローバル企業の一員として国際的な規制への対応により、化学物質の適正管理によって人や生態系に与える影響を最小限に留めることが企業としての責任であると認識しています。そのため、製造過程において、使用している有害化学物質量の把握と適正な管理、代替となる化学物質の使用の検討、また作業環境の見直しや改善等に取り組み、サプライヤーも含めた取り組みを推進しています。

2018年度の有害化学物質の排出量は10.6トンとなっており、今後も適切な管理と排出量の削減に努めていきます。

※ 日本国内の特別管理産業廃棄物に限る。

お客さまに安心してJVCケンウッドグループの製品をご使用いただけるよう、人や環境に安全な製品の開発、製造、販売を今後もグローバルで実施していきます。


有害化学物質排出量の推移(2014-2018年度)

注1) 日本国内の特別管理産業廃棄物に限る。

注2) 2014年の増加原因は、工場閉鎖等に伴うポリ塩化ビフェニル(PCB)廃棄物量の一時的な増加によるもの。


揮発性有機化合物(VOC)排出削減への取り組み

Shinwa Industries (China) Ltd.では、VOC排出量は常に中国国内規制基準に沿って事業を実施しています。さらに、中国政府の要望に基づき、VOC排出量を削減するための追加措置を講じており、その結果同社は、2018年末に政府からの現地監査に合格しています。


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VOC排出量を削減する装置


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VOC排出量削減プロジェクト会議の様子