水使用の管理

水資源の活用について

水リスクが企業の事業活動に与える影響について、その把握と対策を講じることの重要性が高まっています。JVCケンウッドグループにおいても、水の使用量削減について継続して取り組んでおり、特に生産拠点における取水量については減少傾向となっています。

また、各法令に基づく水質分析、排水分析を実施しており、2019年度の環境法規制違反に関する発生事案はありませんでした。


水使用量の推移(2014-2019年度)

対象範囲:国内および一部の海外グループ会社



水使用量(タイプ別)(2016-2019年度)

単位:トン

タイプ
2016年度 2017年度 2018年度 2019年度

上水道

197,839

199,701

185,134

163,858

工業用水

74,309

87,983

83,837

79,986

淡水の地下水

29,756

15,374

14,119

12,455

地上淡水(雨水)

1,955

2,222

1,776

0

総使用量 303,859 305,280 284,865 256,299

対象範囲:国内および一部の海外グループ会社



事業所別水使用量の推移

単位:トン

国内/海外 事業所名 2016年度 2017年度 2018年度 2019年度
日本 本社・横浜事業所 21,097 21,695 20,634

19,841

八王子事業所 29,977 22,839 22,877

23,364

白山事業所 13,091 10,893 9,695

8,766

久里浜事業所 17,310 17,204 17,524

13,744

横須賀事業所 5,040 6,412 6,010

4,253

JVCケンウッド山形 7,178 6,836 7,060

4,147

JVCケンウッド長野 3,622 4,418 4,423

4,554

JVCケンウッド長岡 11,259 13,372 14,130

11,554

JVCケンウッド・クリエイティブメディア 14,473 6,788 9,161

9,235

JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント 4,562 3,477 3,310

3,931

JVCケンウッド・ビデオテック 826 827 873 851
JVCケンウッド・デザイン 1,101 682 0

0

その他関係会社 4,920 4,953 -

-

マレーシア JVCKENWOOD Electronics Malaysia Sdn. Bhd. 41,050 46,692 49,489

38,303

タイ JVCKENWOOD Electronics (Thailand) Co., Ltd. 22,967 20,356 11,263

11,577

JVCKENWOOD Optical Electronics (Thailand) Co., Ltd. 32,783 32,939 29,429

24,278

インドネシア PT. JVC Electronics Indonesia 41,526 55,044 54,408

55,708

中華人民共和国 Shanghai Kenwood Electronics Co., Ltd. 24,908 24,453 19,983

18,504

シンガポール JVCKENWOOD Technologies Singapore Pte. Ltd. 6,170 5,400 4,597

3,659

総合計 303,859 305,280 284,865

256,299

対象範囲:国内および一部の海外グループ会社



排水に関する取り組み

近年高まる水リスクへの対応や水資源を持続的に利用するため、JVCケンウッドグループは、水の使用量だけでなく事業活動を通じて発生する排水についても可能な限り再利用可能な水資源となるよう取り組んでいます。例えば本社・横浜事業所ではトイレ排水や食堂・厨房からの生活雑排水を浄化し循環利用することで、年間約5,000m3の水のリサイクルを行い、上水や工業用水の使用量削減に貢献しています(下図参照)。また排水水質については、水質汚濁防止法で規定される28の有害物質につき、2019年度目標である0.2638t未満に対して、実績値は0.1443tであり、目標を達成しています。今後、特に排水量の多い地域や拠点を特定し、必要に応じた取り組みを実施していけるよう計画していきます。


水リサイクルシステム