社員紹介 〜Timi Jackson(ティミ ジャクソン)〜

社員紹介 〜Timi Jackson(ティミ ジャクソン)〜

夢中になれる仕事と人との出会いが

私の人生を豊かに色づけてくれる。


2007年11月にJVCケンウッドのグループ会社であるEF Johnson Technologies, Inc.(以下、EFJT)に顧問弁護士として入社し、リスクマネジメント、コーポレートガバナンス、コンプライアンス、および経営方針を担当。事業全体にわたる法的アドバイス、契約書の作成および交渉、知的財産の管理などを執り行っている。

2016年10月からはJVCKENWOOD USA CorporationのExecutive officerおよび顧問弁護士を兼務するほか、無線システム子会社のZetron, Inc.にもリーガルサービスを提供している。


Timi Jackson(ティミ ジャクソン)

EFJTで顧問弁護士になるまでの経緯を教えてください。


実は、2007年に顧問弁護士として入社する前、2000年から2年間ほどEFJTでマーケティングマネージャーとして働いていました。私は広報関係を担当していたので、リリース前の発行物の確認を当時の顧問弁護士とやりとりしながら行うという業務に携わっていました。法律の道に進むとは……考えていなかったですね。

そんな私にきっかけをくれたのが顧問弁護士の方でした。私のコミュニケーション能力や書く力・話す力に長けているところ、あとは気が強いところが法律の世界に向いているのではないかと思い勧めてくださったそうです。そしてフルタイムでロースクール(法学教育機関)に通うため、熟慮の末にEFJTを退職。3年間学んだ後、法律事務所勤務を経て個人事務所を構え、数年間の修行を積んでいたのですが、ある日、EFJTの当時のCEOが法務部で働かないかと声を掛けてくれたのです。個人事務所の仕事も楽しかったのですが、再び企業の世界で働くことに興味を持ち、EFJTに復帰してフルタイムでのコンサルティングを始めました。


これまでのキャリアを白紙に、法の道へ。

乗り越えてきた困難や壁はありますか?


ロースクールに入るという選択は私にとって、ひとつのターニングポイントでした。今まで積み上げてきたキャリアを白紙に戻し、再びスタート地点に立つことは生半可な気持ちではできません。そもそも私自身のキャリア志向が強く、目標に向かって突き進んでいくタイプなので、気づけば私生活をずいぶん犠牲にしてしまいました。特に、家族や友人との人間関係ですね。勉学やキャリアに専念するあまり、友人・知人と疎遠になってしまったのです。その後、仕事とプライベートのちょうどいいバランスを見つけるまでは、苦労もしましたし、すごく時間がかかりました。

今でこそ思うのは、仕事とプライベートのバランスは極めて重要だということです。リフレッシュすることで気持ちの切り替えができ、仕事の面でも新たな視点や発想が生まれることも。仕事は大事、でも、ワーク・ライフ・バランスあってこそ人生はより豊かに楽しくなります。私はこれからも、趣味や旅行など仕事以外のさまざまな経験を通じて友人や知人との関係を築き、人生のバランスを保つことを大切にしていきたいです。 人生は一度きり、後悔することのないよう貴重な時間を積み重ねたいと思います。

Timi Jackson(ティミ ジャクソン)

社内の環境はどうですか?


とてもカジュアルな雰囲気で、同僚たちはみんな仲間であり友人でもあります。絆の強い素晴らしいチームだからこそ、どんなに難しい法的問題もお互いに助け合いながら、解決を目指していけます。私はそんなチームのみんなを心から尊敬しています。


現在の業務の“やりがい”を教えてください。


弁護士である以上、一番のやりがいはやはり会社のリスクを低減し、複雑な問題を解決すること。また、自分の仕事が会社の目標達成に貢献できた時にもやりがいを感じます。以前、複雑な政府関連の契約交渉を通常よりもはるかに短時間で完了させたことがあります。社内外のチームと密接に連携してネットワークを構築し、結果を達成できたことが、何よりも嬉しかったです。

 

Timi Jackson(ティミ ジャクソン)

ダイバーシティ&インクルージョンについてどう考えますか?


ダイバーシティ&インクルージョン
Timi Jackson(ティミ ジャクソン)

多様な人材と価値観を受け入れることは、創造性を高めるためにも本当に必要な取り組みだと思います。たとえば一つの問題に対しても、生まれた場所も育ってきた環境も違う私たち全員で立ち向かえば、さまざまな異なるアプローチで解決への道を探ることができます。

人は誰しも、人種、民族、出身国、宗教、性別または性的指向に関係なく、正当に評価されなければなりません。大切なのは個々が持っているスキルです。ここアメリカでも重要なポストに就く女性が増えてきましたが、この分野では間違いなく改善の余地があります。さまざまな背景を持った人たちが活躍し続けられるよう、より一人一人が尊重され、平等に機会が与えられるようになるべきだと思います。

 

* 左の画像はJVCケンウッド本社で開催されたダイバーシティ・ウィークにおける、パネルセッションの様子。


一人ひとりを理解するため、

普段から意識していることはありますか?


私は「相手の視点に立つこと」、そして相手が何を信条とし、何によって動機づけられるのかを理解するよう努めています。仕事でも、人間関係を築き育てるためにも、さらにはキャリア形成においても、相手を理解するための行動は重要なプロセスです。そのための手段の一つが会話によるコミュニケーションで、しかも何気ないカジュアルな会話こそが人柄を知るために必要だと思っています。また、職場の同僚とはオフィスの外で過ごす時間もかけがえのないものです。ランチにやディナーに行ったり、リラックスした環境でゴルフで競い合ったりすることはさらなるチーム構築にもつながります。リラックスすることで、時には相手の新たな一面を見つけられることもあります。


あなたにとって“働く”ということは?


私らしくいさせてくれるもの。自分に自信を与えてくれるもの。信念を持って突き進めるもの。

もちろん仕事なので成功も失敗もありますが、いろいろ経験し、学び、成長することは、人生を豊かで幸せなものにしてくれます。他の人がどう思うのかを気にして、夢や目標をあきらめるなんてもったいない。私は今、人生がとても充実しているので、仕事もプライベートももっと楽しんでいきたいですね。

 

Timi Jackson(ティミ ジャクソン)

*所属・職位は掲載日時点の情報です。