社員紹介 ~石川 恵美子~

社員紹介 〜Timi Jackson(ティミ ジャクソン)〜

仕事もプライベートも一生懸命、

その中でバランスよく生きていきたい。


JVCKENWOOD U.K. Limited (以下、JKUK)駐在。

2006年入社。入社10年目にマレーシアの販売拠点JVCKENWOOD Malaysia Sdn. Bhd.(以下、JKMY)に赴任し、1年半駐在。その後、2018年4月にイギリスのJKUKに異動し、カーエレクトロニクスの営業企画を担当。


これまでの職歴と、現在の業務内容をお聞かせください。


入社して最初の7年間はカーエレクトロニクス事業部の海外営業部門でアジア地域への出荷業務を担当しました。配属が決まった時は、第一希望だった部署に配属されてとても嬉しかったのを覚えています。その後、1年半のマレーシア駐在を経て、2018年4月にイギリスのJKUKに異動しました。現在は、カーエレクトロニクスの営業企画担当として、EMEA地域の統括をしているオランダのJVCKENWOOD Europe B.Vや日本の八王子事業所と連携を取りながら、販売や利益達成につながる活動を行っています。

※Europe,Middle East and Africa


8年目の転機に、学んだこととは?


最初に携わった出荷業務は、海外営業の全てに繋がる必要不可欠な知識であり、そこで基礎づくりができたことは良かったと思います。その後、新しい業務にチャレンジしたいと上司に相談したところ8年目に転機が来ました。担当替えで、横田基地やインドの代理店の仕事に携わるようになったのです。直接お客さまとやりとりをするようになって、さらに多くのことを学びました。また、前任者がお客さまと長年良い関係を作ってくれていたので、新しく担当となった私もすぐに信頼関係を築くことができました。自身の努力や積み上げてきた人間関係は次の世代に引継がれていくものだということを実感し、私も仕事を通じてそのような人間関係を築き上げたいと思っています。


最初に赴任したJKMYはいかがでしたか?


文化も慣習も違う国で働くのはとても刺激的です。自分の当たり前がその国の当たり前ではなく、自分の中の常識を取り払って、現地にいち早くなじむことが重要だと感じました。プライベートでは国の違いを楽しむ余裕がまだありましたが、業務での切り換えは難しかったですね。組織も考え方も文化も全てが違っている中で、私が過去10年間日本で培った経験や知識で提案しても、マレーシアの商文化にはそぐわないこともありました。

自分の価値観に拘らず、何事も柔軟に現地社員と相談しあえる仲になることがいかに大切なことか痛感しました。


嬉しかったこと、印象に残っていることを教えてください。


マレーシアは、義理人情に厚く、信頼関係がビジネスに大きく影響します。価格の折り合いがなかなかつかず議論を重ねていたディーラーさんが、イギリスに異動が決まった時に送別会を開いてくださって、「何年先でも構わない、マレーシアに来ることがあったら家族が一緒でもおごってやるから絶対連絡してこい」と言ってくれました。あるときは対立までしていたディーラーさんから、最終的にそのような言葉をかけてもらえたのはすごく嬉しかったです。


JKUKへ赴任して、今どのように仕事を進めていますか?


JKUKに赴任したときは、マレーシアでの経験を踏まえて、現地のメンバーがどういう運用をしているか、どういう考え方を持っているのかを否定からはいるのではなく、まず聞くことにしました。現地のニーズに沿ったものを実現するには、本社とどうやりとりをすればよいのか、どこで折り合いがつけられるのかなど日々試行錯誤しながら進めています。現地のローカルスタッフやお客さまから信頼され、チームの一員として認めてもらいながら、日本の本社とやりとりをしていく、そのためには自分自身が常に柔軟な考え方でいようと心がけています。


JKUKの職場環境について教えてくだい。


JKUKでは、オートモーティブ分野、プロフェッショナルサービス分野、メディアサービス分野の三本柱で業務が成り立っており、分野を越えた情報交換や活動をみんなで行っていくところに醍醐味を感じています。また、JKUKには経験豊富なローカルスタッフが多く、とても優秀でプロフェッショナルな集団だと思います。その一方で、職場はとても仲良く明るい雰囲気です。例えば、自分の誕生日のときは自らケーキやお菓子を給湯室に置く習慣があり、これを見た会社のメンバーが誕生日の本人に声をかけていくので、その日はみんなから祝福されながら過ごします。

加えて、ベイクセールなどの社会貢献活動も盛んであり、クッキーやドーナツなどの手作りお菓子を社内で販売し、集まったお金を各団体に寄付をする活動も実施しています。


ダイバーシティ&インクルージョンについてどう考えますか?


ダイバーシティとは多様な視点と考えています。私たちはさまざまな商品やサービスをグローバル展開しており、実際の消費者はすごく多様です。性別、国籍、宗教、年齢や学歴の違うさまざまな視点をもったお客さまの需要に合ったサービスを提供するためには、提供する側のメーカーの人材も多様であるべきだし、多様な視点を持つ人材を活用すべきだと考えています。これこそが当社が今後伸びていくために必要なことではないかと思います。

JVCケンウッドグループは、若手にチャンスを与えてくれる会社だと思っています。社風はオープンで意見も言いやすいです。また、ワークライフバランスやダイバーシティにも積極的に取り組んでいると思います。それだけに、より多様な視点から見たときに改善できることがまだあるのではと感じています。一人一人がライフステージにあったキャリアプランを考え、選択できるようになるとよいと思います。 


あなたにとって働くということは?


仕事もプライベートもバランスを大切に、両立していきたいです。例えば仕事でいろいろな国に駐在して、その国の人たちと一緒に商売をし、いろいろなことを経験する機会ができることでキャリアの幅が広がります。プライベートでも、日本とは違う考え方の友人ができることで人間的な幅が広がり、柔軟な考え方ができるようになると思っています。仕事もプライベートも一生懸命、その中でバランスよく生きていきたいと思います。


JKUK社長 スコット氏のメッセージ


JKUKのオフィスは、イギリスの首都ロンドンにあります。その人口は約1,100万人で、世界で最も多様性に富んだ都市のひとつとも言われています。世界各国から来た多くの人々が暮らしており、人々は良好な関係を保って、希望に満ちた生活をしています。

もちろん、JKUKもEMEA地域6カ国のスタッフを雇用する多様性に富んだ企業であり、イギリス文化だけを大切にするのではなく、他の国の文化も尊重することを心がけています。

そして私たちは今、若い人財の雇用、獲得の強化を目指してしています。それは当社に忠実、誠実に勤めてきてくれた社員の多くがこれからの10年間で退職を迎えようとしているからです。

一例として、若干18歳のオックスフォード大学の学生が、インターンシップとして、我々のマーケティングチームの仲間に加わることになりました。

多様性とは、従来のやり方に捉われず、時代の変化に合わせて柔軟にお客さまやサプライヤー、さらにはイギリス、EMEAの人々と触れ合うことで、急速に変化する世界に適合していくことだと考えています。この20年で世界の距離は短くなり、私たちや私たちの会社が行うことはすぐさま世界中に広がります。そこで、私は上級管理職以上を集めて、未来創造会議を行いました。これからどのようなことが起こり得るのか、そして受け身でいるのではなくより積極的に行動することで、JKUKがどう発展していくのかをスタッフ全員に伝えたかったからです。共に歩むミライを、とてもワクワクする世界としたいですね!

※Europe,Middle East and Africa



JKUKの様子

JKUK外観

ショールームを兼ねたミーティングスペース

ミーティング風景


*所属・職位は掲載日時点の情報です。