音響技術は、当社グループのブランドアイデンティティを象徴する領域です。原音再生・探求にこだわる「心地よい音」づくりは、単なる音質の追求にとどまらず、空間音響設計やデジタル信号処理、室内音響チューニングなど、感性と技術の融合によって深化しています。音響は「聴く」から「感じる」ものへと進化し、CX*4を豊かにする重要な要素です。
*4 Customer Experience(カスタマー体験)
1928年 | 日本国内でレコードの生産を開始 |
1956年 | ステレオレコードの標準的な記録方式となった「45-45方式」ステレオ技術を独自開発 |
1957年 | 日本メーカーとして初めてFMチューナー「FM-100」の輸出を開始 |
1962年 | 業界初のトランジスタアンプ「TW-30」を発売 |
1969年 | ビクター・スタジオが東京・千駄ヶ谷に完成 |
2003年 | 世界で初めて「木」そのものを振動板に採用した「ウッドコーンスピーカー」の量産化技術を確立 |