デザインは、「通信」「映像」「音響」の3つの技術をユーザー価値へと昇華させる融合の力です。当社グループでは、デザインを造形としてだけではなく、顧客価値を起点とした事業創出や組織変革のための思考と実践として位置付けています。
社会課題や地域特性を踏まえた共創型のデザイン思考に基づく価値創造を行うことで、技術を人間中心設計へと昇華させています。
プロダクトデザインをはじめとする専門性の高いデザイン領域に限らず、プロジェクトの企画段階からリリース後のマーケティングプロセスにいたるまで、複数の専門領域を持つデザイナーが共創しながら、総合的なサービスを提供しています。
ユーザーのニーズの本質をつかむアイデンティティの構築
JVCケンウッド・グループが展開する、JVC・ケンウッド・Victorの3つのブランドをはじめ、約100年にわたるグループの歴史の中で培ってきた音響・映像・通信技術に関連する製品のプロダクトデザインを手がけています。
音響・映像・通信技術をつなぐサービス・仕組みの実装をサポート
音響・映像・通信技術を活用し、オフィス・商業施設・公共空間におけるサービス・システムの実装のほか、UI・車載機器の開発をサポートしています。
先端技術のリサーチや自社企画のプロジェクトを推進
未来の体験をプロトタイピングする先端技術のリサーチプロジェクトや、デザイナーたちの好奇心や主体性を発揮した自社企画のプロジェクトを積極的に推進しています。
領域を跨ぐデザインでクライアントの課題解決を支援
デザイン思考・デザイン経営の実績を活かし、企業や学校、自治体における課題解決のサポートやワークショップを実践しています。