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「trigger for the future」をコンセプトに、”JVCケンウッドが考える未来へのインターフェース”を参考出品

「CEATEC 2022」出展のお知らせ

 



株式会社JVCケンウッドは、10月18日(火)から10月21日(金)まで幕張メッセで開催される「CEATEC 2022」および、同展示会に先立って開催されるオンライン会場(会期:10月1日(土)~31日(月))に出展します。

当社ブースでは、「trigger for the future ― JVCケンウッドが考える未来へのインターフェース」をコンセプトに、3つの“ミライ”をテーマとするソリューションを紹介します。「eコマースの“ミライ”」としてマルチアングルストリーミング配信サービスを、「リアルの“ミライ”」としてリアルタイムに3Dデータを生成・共有できる「R2※ モデリングシステム」を、そして「EVバッテリーの持続可能な“ミライ”」として電気自動車「日産リーフ」の再生バッテリーを利用したポータブル電源(試作品)を参考出品します。

※ R2 :  Realistic and Real-time

本展示において当社は、中期経営計画「VISION2023」における「成長を支える新規事業」の新規領域である「IoTプラットフォームサービス事業」と、隣接領域の「リモートカメラシステム」、「ポータブル電源」の具現化に向けた技術開発を紹介し、新たなビジネスモデルを提案します

< 当社ブースイメージ >


< 主な出展内容 >( 当社ブース:ホール7 小間番号 T104 )

1.「eコマースの “ミライ”」:マルチアングルストリーミング配信システム

IoTを活用した当社開発のマルチアングルストリーミング配信システムによる、自動車のオンライン商談をイメージしたデモを展示します。別会場に設置した自動車の周囲に複数のカメラを配置し、撮影した映像をリアルタイムで配信することで、ブースにてマルチアングル映像を視聴いただきます。商談時に便利なボイスチャット機能やサイン契約機能にも対応しています。

< システム概要図 >


2.「リアルの “ミライ”」:R2モデリングシステム

リアルタイムに3Dデータを生成・共有できるインターフェース「R2モデリングシステム」を展示します。ブース内で撮影された人や物の映像から、リアルタイムで3Dデータを生成し、ヘッドマウントディスプレイや裸眼3Dモニターで視聴できます。実際の人や物が、仮想空間上でリアルタイムに3Dモデルとなって動く様子を体感いただきます。

<「R2モデリングシステム」イメージ >


3.「EVバッテリーの持続可能な“ミライ”」:ポータブル電源

当社と日産自動車株式会社、フォーアールエナジー株式会社の3社の共同開発(2022年4月26日報道発表)による、電気自動車「日産リーフ」の再生バッテリーを利用した、ポータブル電源の(開発)試作品およびバッテリーモジュールを展示。EVバッテリーを活用し、低炭素社会・サステナブルな社会の実現に向けた取り組みを紹介します。



■ 「CEATEC 2022」の概要


< 商標について >
・記載されている会社名、製品名は各社の商標および登録商標です。


本資料の内容は発表時のものです。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。