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ステークホルダーエンゲージメント

JVCケンウッドグループは、持続可能な事業運営と企業価値の向上を力強く推進していくため、さまざまなステークホルダーとの積極的かつ丁寧な対話を促進していきます。その中でも、特に重要度が高いと考えられるステークホルダーを以下のとおり特定し、それぞれとのエンゲージメント(信頼関係構築)について、次のように整理しています。



具体的な取り組み

JVCケンウッドグループ内覧会の開催(お客さま、お取引先)

JVCケンウッドグループは、お客さまやお取引先とのコミュニケーションを図る機会として、自社が得意とする「映像」「音響」「通信」技術を生かし、安心・安全な社会を支えるさまざまな製品やサービス、ソリューションをご紹介する内覧会を開催しています。今後もさまざまなスタイルでお客さまやお取引先と交流する機会を検討し、実施していきます。




パートナーズミーティング(お取引先)

JVCケンウッドグループは、サステナビリティ調達をお取引先さまと共に実現するため、お取引先さまとのコミュニケーションを強化しています。2022年10月に開催した「パートナーズミーティング」では、持続的なサプライチェーンの構築が、企業の成長のみならず持続可能な社会を実現する上での重要事項であることをご理解いただいた上で、「JVCケンウッドグループ調達方針」、「JVCケンウッドグループ人権方針」、「JVCケンウッドCSR調達ガイドライン」を周知し、具体的なCSR調達の取り組みに関する説明を行いました。今後も継続的にお取引先さまとのコミュニケーションの機会を設けていく予定です。


株主との建設的な対話

JVCケンウッドは、持続的な成長と中長期的な企業価値向上に向けて、経営トップが株主を含む投資家などとの建設的な対話(エンゲージメント)を積極的に行い、当社の取り組みへの理解を深めていただくとともに、いただいた意見や要望を経営戦略や事業計画へ反映するように努めています。

株主との対話におけるJVCケンウッドの考え方については、以下ページをご参照ください。
株主との建設的な対話に関する方針


株主総会の開催(株主/投資家)

2023年6月23日に第15回定時株主総会を開催し、当社グループの事業報告および計算書類の報告を行うとともに、2件の議案を審議し全ての議案が承認可決されました。また、ホームページからの事前質問受付を行い、総会前日には関心の高かったご質問3件に対してのご回答を公開。また、ご来場されなかった株主の皆さまに向けては、株主向け限定ライブ配信を実施しました。


第15回定時株主総会


メールマガジン(お客さま、お取引先、株主/投資家)

JVCケンウッドは、お客さまをはじめとする各種ステークホルダーの皆さまに向けたダイレクトな情報発信ツールとして、Webに加えてSNSやメールマガジンなども活用しています。当社への理解を深めていただくとともに、新たなビジネスチャンスのきっかけとなることを目指して、当社が目指す方向性やニュース、商品・サービス・ソリューション情報、イベント情報などを紹介しています。


「SDGsフォーラム」の実施(従業員)

社内におけるSDGsの理解浸透と風土醸成を目的として、2021年度に引き続き「SDGsフォーラム」を開催しました。JVCケンウッドグループの全従業員を対象とし、環境問題や障がい、LGBTなどの人権問題などを取り扱った講演やワークショップ、eラーニングを含む7つのイベントを開催し、延べ6,000名が参加しました。詳しくはSDGsへの貢献をご参照ください。


コミュニティ投資、社会貢献活動の実施(行政/地域社会)

JVCケンウッドグループは、持続可能な事業運営を目指し、行政や地域社会と共に地域課題に取り組み、良好な信頼関係を築くために、連携してさまざまな取り組みを行っています。詳しくは寄付・社会貢献活動をご参照ください。


NGO・NPO

2019年度に実施した面談を踏まえ、社会からの支援を必要とする子どもたちを支えるため東京を拠点に活動しているNPO法人ライツオン・チルドレンに対して、2022年度は400台以上の使用済みPCを寄付しました。寄付した使用済みPCは売却され、ライツオン・チルドレンの活動資金になります。


寄付したPC

寄付したモニター