JVCケンウッドグループは、持続可能な開発目標(SDGs)達成のためには企業による貢献が不可欠であると認識しています。そのため、SDGsの全17ゴールのうちJVCケンウッドグループが解決に貢献できると考えられる社会課題テーマと特に関連が深い8ゴールを優先的に取り組むべきゴールとして特定しています。各事業分野におけるSDGs達成に貢献する取り組みについては、社会課題の解決に貢献する製品・サービスをご覧ください。
サステナビリティ推進マークとSDGsの相関図
解決に貢献できる 社会課題テーマ |
関連するSDGsゴール | JVCケンウッドグループが取り組むべき重要課題 |
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社会 |
交通事故の防止 医療アクセスの拡大 適切な教育へのアクセス |
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労働 |
ダイバーシティ&インクルージョン 従業員の活躍推進 サプライチェーンマネジメント |
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環境 |
気候変動への対応 防災・減災への対応 水資源の保全 自然環境の保全 |
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品質 |
持続可能なものづくり 環境負荷の低減 |
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経済 |
イノベーションの加速 |
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安全 |
安心・安全なまちづくり 安心・安全な輸送システムの確保 |
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ガバナンス |
リスクマネジメントの取り組み |
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価値創造 |
ステークホルダーとのパートナーシップ |
また、外務省によるJAPAN SDGs Action PlatformのWebサイトで「取組事例」として紹介されています。
JVCケンウッドでは、自社事業とSDGsとの関連について、経営層から一般社員まで幅広い層を対象に社内報やワークショップを通じて浸透を図っています。また希望者にはSDGsロゴ入りの名刺やバッジを配布し、普段からSDGsと事業との関連について意識付けを行っています。
JVCケンウッドグループの全従業員を対象に、社内におけるSDGsの理解浸透と風土醸成を目的とした、「SDGsフォーラム2020」を開催しました。2020年10月、12月、2021年2月の3クールに分けて実施された本フォーラムでは、多様性や食品ロス、テクノロジーによる社会課題の解決などを取り扱った講演やワークショップ、eラーニングなど合わせて9つのイベントが開催され、延べ4,414名が参加しました。
リアルとオンラインをうまく組み合わせて実施したことにより、普段あまり接点のない人たちとも意見を交わし、異なる立場や状況にいる人々がそれぞれSDGsについてどのように考えているのかを、参加者間で共有することができる貴重な機会となりました。
ニュースリリースはこちら「SDGsフォーラム2020」を開催(2021年3月30日)
「SDGsフォーラム2020」ポスター
JVCケンウッドグループ全従業員がSDGsの目標を理解するとともに、自分ごととして理解し達成に向けてできることを考えてもらうために、パンフレットを配布しました。
SDGs×JVCKENWOODパンフレット
JVCケンウッドグループでは、ステークホルダーに向けてSDGsの主旨に賛同し、持続可能な取り組みを行っている姿勢を表明するため、名刺にSDGsのロゴマークを掲載しています。