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寄付・社会貢献活動

基本的な考え方と取り組み

JVCケンウッドグループは、企業理念「感動と安心を世界の人々へ」を実現しあらゆるステークホルダーの期待に応えるために、事業を通じて社会課題の解決をしていくことが重要だと考えています。そうした考えのもと、「利益ある成長」と「グローバルでの社会課題解決」を同時に達成するサステナビリティ経営を実現させるためマテリアリティを特定し、サステナビリティ戦略を事業戦略と結びつけた上で、事業活動を推進しています。例えば、マテリアリティの一つである「安心・安全への取り組み」のサブマテリアリティとして設定した「安心・安全なまちづくりの実現」に向けては、防災・減災に貢献する製品を多数展開することにより、社会課題解決に寄与する製品の提供を目指しています。

また、社会貢献活動についても、取り組みを通じて得られた知見や社会とのつながりが事業活動のさらなるレベルアップにつながると考えており、当社グループが有する社会課題を解決する製品を有効に活用しつつ、当該活動を展開しています。このような考えのもと持続可能な社会づくりのため、「災害対策への貢献」「健康と豊かな心や生活への貢献」「次世代育成への貢献」「地域コミュニティへの貢献」の4つを社会貢献活動の重点テーマとしています。これらの重点テーマは、当社グループの中期経営計画「VISION2025」における事業戦略やマテリアリティの考え方と連動しており、社会貢献活動が当社グループの事業戦略と相乗効果を発揮できるよう取り組んでいます。寄付活動についても、上記重点テーマの領域において当社グループの企業理念、事業戦略やマテリアリティの考え方に合うものを中心に、当社が社会・業界の一員として広く社会的義務・貢献を果たすために、主として極めて公共性の高い社会課題、ならびに国益や業界と密接に関係する事業・案件に対する財界要請について、加盟業界団体が定めた方針のもと下した是非判断に準じて寄付対応を行っています。(2022年度寄付・社会活動貢献費:1億9,500万円)


災害対策への貢献

当社の製品を通じて世界各国で発生した災害の復旧支援等を行っています。

災害対策のための取り組み


健康と豊かな心や生活への貢献

豊かな心や生活を実現するため、当社の製品を通じてライブ映像配信を用いた体験等を提供したり、健康に配慮した暮らしに貢献するため、自社製品を抗菌仕様化する等の取り組みを行っています。

健康と豊かな心や生活への取り組み


次世代育成への貢献

当社の事業を通じてSDGsへの理解を促すことを目的とした出前講座や、学生の職場見学・就業体験などにグループ全体で取り組み、未来を担う子どもたちの育成に積極的に取り組んでいます。

次世代育成のための取り組み


地域コミュニティへの貢献

各拠点でのスポーツイベントへの支援や震災復興支援、寄付活動などを通じて、地域の一員としてコミュニティに貢献できる活動を各地域で展開しています。

地域コミュニティの一員としての取り組み


関連リンク

公益財団法人日本伝統文化振興財団は、JVCケンウッド・ビクターエンタテインメントを基金元として1993年に設立され、無形文化の国内外における普及・振興を図り、日本の文化の向上、発展に寄与するための公益事業として活動しています。

公益財団法人 日本伝統文化振興財団