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災害対策のための取り組み

JVCケンウッドグループは、世界各国での災害発生時において寄付活動を行うのみならず、ポータブル電源や無線機に代表される防災・減災に寄与する製品を官公庁、地方自治体や各種団体等に寄贈することで、安心・安全なまちづくりに貢献しています。


KENWOOD Cares助成金による無線機器の寄付(カナダ)

JVCKENWOOD Canada Inc.(カナダ)では、KENWOOD Cares助成金として非営利のボランティア団体に毎年1万カナダドルのケンウッド製の無線機器を寄付しています。2023年度は、アルバータ州エドモントンを拠点とするSARDAA(Search and Rescue Dog Association of Alberta)にNXDN無線機器を寄付しました。SARDAAは、アルバータ州内外の捜索救助活動に犬とハンドラーのチームを派遣している団体で、NXN無線機器はより安全で効率的な捜索救助任務を可能にします。



非常時の環境整備ソリューションとしてポータブル電源を提案・寄贈

台風や大雨、地震などの自然災害の多発を背景に、非常時の環境整備ソリューションとして、ポータブル電源やポータブルソーラーパネルを一般家庭・企業・官公庁・学校・各種団体向けに提案しています。こうした製品の展開により、防災・減災に対応し、住み続けられるまちづくりに貢献していきます。

JVCケンウッド・サービスは、本社所在地の横須賀市に対してポータブル電源を寄贈しました。5年連続となるこの寄贈の実績に対して横須賀市長より感謝状を授与いただきました。自社の製品を用い、今後とも地域貢献に努めてまいります。



「令和6年能登半島地震」の被害に対する支援

2024年1月に発生した「令和6年能登半島地震」で被災された方々への支援、および被災地の復興支援に役立てていただくため、500万円を義援金として拠出したほか、義援物資として業務用無線機、ポータブル電源、ソーラーパネル、光触媒除菌脱臭機の提供を行いました。今後も被害の状況や、被災地からの要請も踏まえ、継続的な支援を検討してまいります。

JVCケンウッドグループは、被災地が一日も早く復興し、通常の日常生活を取り戻されることを心より願っております。