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K2テクノロジー


「K2」(ケー・ツー)は、1987年に日本ビクター(現・JVCケンウッド)とビクター音楽産業(現・JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント)のビクタースタジオにより共同開発された音源のデジタル化における高音質化情報処理技術です。時間軸(タイムドメイン)上で、時々刻々と変化する波形情報の解析技術を含め、他にはないオリジナルのテクノロジーが採用されています。

中でも一番の特長は、音楽制作のプロフェッショナルであるビクタースタジオのエンジニアによる試聴チェックを繰り返して開発されたことです。ビクタースタジオ所有の膨大なオリジナルマスター音源を素材に、音質や音楽的クオリティーを熟知したスタジオエンジニア達の音質評価をクリアし、限りなくマスター音源の忠実な再生を目指した技術が「K2テクノロジー」です。