SDGsへの貢献 JVCケンウッドグループのサステナビリティ

JVCケンウッドグループは、持続可能な開発目標(SDGs)達成のためには企業による貢献が不可欠であると認識しています。そのため、SDGsの全17ゴールのうちマテリアリティと特に関連が深い8ゴールを優先ゴールとして特定しました。

サステナビリティ推進マークとSDGsの関連性

JK3.0(第三世代のJVCケンウッド)の課題抽出により制定したサステナビリティ推進マーク(詳細はJVCケンウッドのサステナビリティ)に、事業と関連が深いSDGs8ゴールを紐づけると、下図のように整理されます。

サスティナビリティ推進マークとSDGsの関連図

事業活動を通じたSDGsへの貢献

ここでは優先ゴールそれぞれについて、自社の製品・サービスを通じた貢献が具体的にどのように期待できるのかをご紹介します。
各事業の詳細は、各項目のリンク先を参照してください。

SDGs
優先8ゴール
主な取り組みと期待される貢献
ゴール3
マンモグラフィ/トモシンセシス画像表示用モニター「MS55i2plus」
高精度医用画像表示モニターの市場投入

医用画像表示モニターの主力製品として、「MS55i2plus」と「i3シリーズ(CL-S200/CL-S300)」を開発しました。「MS55i2plus」は、従来の医用モニターに比べ高輝度かつ高コントラスト化によるマンモグラフィ読影効率の改善に貢献し、「i3シリーズ」は、当社独自の「ダイナミックガンマ機能」によってモノクロ画像とカラー画像の最適な階調表示を実現し、複合診断が進む読影の効率改善に貢献しています。これにより、医療現場において適切で迅速な診断を支援しています。

画像診断装置「ExoCounter」(試作機)
疾患の超早期診断をサポートする「ExoCounter(エクソカウンター)」の開発

「ExoCounter」は、がん等さまざまな疾患のバイオマーカーになると期待されるエクソソーム(体液中に存在する小胞顆粒)をデジタル的に計測する当社独自の装置です。この装置を応用し、大学等の研究機関や製薬会社、診断機器メーカー等との共同研究により、疾患の超早期診断や患者一人一人に適した治療の実現に向けて開発を進めていきます。

ナビ連動型ドライブレコーダー
ドライブレコーダーで安心・安全な運行に貢献

JVCケンウッドの主力商品であるナビ連動型ドライブレコーダーは、「彩速ナビ」との連動で、車両前後の同時録画や、記録映像のスムーズな確認を実現しています。多彩なラインアップによりお客さまのニーズに応え、より安全で快適な自動車社会に貢献しています。

ゴール5
ダイバーシティ推進に関する取り組み

企業文化としてのダイバーシティの定着に向けて、グループ会社を含めた全従業員を対象としたダイバーシティ研修を定期的に実施しています。また、「人種・国籍・宗教・障がい・性別・性的指向等にかかわらず、従業員が生き生きと働き続ける会社づくり」を目的とした「プレジョ部(Pleasure in the job)」の発足、女性活躍推進研修やLGBT勉強会の実施、育児・介護セミナーの開催、ハラスメント相談体制の強化等にも取り組んでいます。こうした活動を通じ、全社的なダイバーシティの推進を積極的に図っています。

ゴール9
イノベーションアクトのサイトトップページ
イノベーションを創出する環境づくり―イノベーションアクト

イノベーションアクトは、社内に埋もれているアイディアの発掘とイノベーションを有機的に創出できる土壌づくり、そしてイノベーションを誘発できる組織へと変革するための活動の総称です。技術アイディアコンテストやビジネスアイディアオーディション等のプログラムを通じ、従業員からの新たな技術・商品アイディアをビジネスにつなげる仕組みとして、活発な活動を続けています。

ゴール11
IVA
公共施設の安心・安全に寄与する画像解析ソリューションの提供

JVCケンウッドが提供する新しい画像解析ソリューションは、「IVA(インテリジェントビデオ解析システム)」「統合管理型 顔認証システム」等で構成されています。膨大な監視カメラ映像のリアルタイム解析や、特定の来訪者に対するスピーディーな認証により、省人化・省力化を図りながらより高い精度で街の安心・安全に貢献します。

※IVA (インテリジェントビデオ解析システム):監視した環境のビデオ分析により、イベント、属性や動作のパターンを識別する分析ソフトウェア。

多言語放送対応の非常・業務用放送設備―壁掛型
多言語放送対応の非常・業務用放送設備の導入

JVCケンウッドの音響システムの知見や技術を生かしながら、近年のインバウンド需要にも対応した多言語非常・業務用放送設備の導入を推進しています。今後も増加が見込まれる訪日外国人への非常時における適切な情報提供や避難誘導へ対応することで、インバウンド需要を促進させる基盤づくりへの貢献が期待できます。

ゴール12
ゴール13
温室効果ガス排出削減への取り組み

気候変動課題への対応の一環として、全社的に温室効果ガス排出削減に取り組んでいます。特に主要な生産拠点では、効率性の高い生産機器や空調機器への更新、LED照明の設備導入を積極的に進め、生産工程における省エネルギー化を推進しています。

ゴール16
コンプライアンス推進に関する取り組み

JVCケンウッドグループのコンプライアンス活動を包括的に推進していくため、CEOを委員長とするコンプライアンス委員会と内部統制室の主導により、全社的に取り組んでいます。定期的なコンプライアンス研修の実施や、内部通報システムの積極活用により、高いコンプライアンス意識の維持と醸成を実現しています。

ゴール17
外部ステークホルダーとの協働―産官学連携による社会実装プロジェクトの推進

JVCケンウッドは、企業として社会課題の解決に貢献するため、多様な外部ステークホルダーとの連携強化により社内外の英知を結集することを重要視しています。そのため、産官学連携の社会実装プロジェクトの一環としてモータースポーツや、東京藝術大学等とのイノベーション創出プロジェクトに参画しており、自社の強みを生かしながらより広く社会へインパクトを与える事業創出に取り組んでいます。

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