顧客価値創造企業への変革

グローバル化とIT技術を中心とした急速な技術革新により、企業を取り巻く事業環境は大きく、かつ急速に変化しています。また、SDGs(持続可能な開発目標)の実現に対して、企業には社会からの高い期待が寄せられています。

JVCケンウッドグループは、高い品質の製品を製造するだけでなく、社会と顧客の変化するニーズに迅速に対応し、ソリューションという形で付加価値を有する製品・サービスを提供する企業へと変革していく必要性を強く感じています。顧客への価値提供、また顧客を通じた社会への価値提供により、JVCケンウッドグループは利益ある成長と社会課題解決の両立を実現していきます。

 

2019年4月の立ち上げ以来、DX(デジタルトランスフォーメーション)ビジネス事業部は、当社グループが培ってきた技術資産に加え、オープンイノベーションの活用により、AIやIoTといった最新のデジタル技術やビッグデータを駆使することで、お客さまに新たな価値・サービスを提供しています。自動車保険やライドシェア、トラック運送業界などに向けて通信型ドライブレコーダーを核とするテレマティクスソリューションを提供するなど、既存の事業分野の枠にとらわれず、新規事業の創出を図ることで、オートモーティブ分野、メディアサービス分野、パブリックサービス分野から独立した第4の柱となることを目指しています。

 

JVCケンウッドグループでは、次の6つの分野において特に社会課題との関連が強い製品・サービスを特定し、製品開発や市場投入に向けて取り組んでいます。
 

※「主な製品・サービス」と持続可能な開発目標(SDGs)の関連については、SDGsへの貢献を参照してください。


価値創出の6つの分野と主な事業

価値創出の分野 主な製品・サービス
1 オートモーティブ製品・サービスによる価値創出 ナビ連動型ドライブレコーダー
2 IoTソリューション製品・サービスによる価値創出

タクシーIoT配車システム「CABmee」

通信型ドライブレコーダーを活用したテレマティクスサービス

3 防災および減災製品・サービスによる価値創出

多言語放送対応の非常・業務用放送設備

多彩なシーンで使えるポータブル電源

4 セキュリティ製品・サービスによる価値創出

IVA(インテリジェントビデオ解析システム)

統合管理型 顔認証システム

車両ナンバー認証システム

5 ヘルスケア製品・サービスによる価値創出

医用画像表示モニター

ExoCounter(エクソカウンター)

6 少子高齢化社会の課題に寄与する価値創出 Gazefinder(ゲイズファインダー)