さまざまなパートナーとの連携

JVCケンウッドグループは、サステナビリティの実現に向けて、目指すべき目標の達成に向けたバックキャストによる技術開発に加え、さまざまな業界のパートナーとの共創により、社会課題を解決するとともに新たな価値を提供していきます。共創を具体化するために、「お客さま」「お取引先さま」「株主・投資家」「従業員」「地域社会」「外部のビジネスパートナー(行政、NGO、他企業など)」といったさまざまなステークホルダーとともにイノベーションを加速し、具体化への取り組みを重要視しており、特に産学連携、行政、ビジネスパートナーといった外部ステークホルダーとの取り組みは、自社の強みを生かしながら、持続可能な社会の実現に取り組んでいます。今後もさまざまなパートナーとの「共創」を通じて、サステナビリティ経営の進化に取り組んでいきます。


高齢化社会を見据えたDXを利用した安心・安全サービスの創出(株式会社Aikomi)


産官学連携による「革新的イノベーション創出プログラム」の運営・推進(東京藝術大学COI拠点)

JVCケンウッドは、文部科学省と科学技術振興機構(JST)が2013年度より、「企業や大学単独では実現できない革新的なイノベーションを産学連携で実現するとともに、同イノベーションを創出するプラットフォームを日本に整備すること」を目的とした「革新的イノベーション創出プログラム(COI STREAM)」の活動を東京藝術大学と共に行っています。東京藝術大学COI活動では、東京藝術大学を拠点として、「科学技術と芸術の融合によるイノベーション創出」の具体化を行っており、JVCケンウッドは中心企業としてプログラムの運営・推進を担っています。この活動では、基礎研究から社会実装・ベンチャー創出までを産学連携により実現し、芸術×技術のイノベーション創出や、さまざまな分野における「物質的な豊かさのみならず、心の豊かさがあふれる社会の構築」を目指し活動を行っています。

芸術活動は、昨今の新型コロナウイルス感染症の拡大によって大きな影響を受けました。そのような環境において、東京藝術大学COIの活動では、企業経営で培った「コンテンジェンシープラン」の策定ノウハウを生かし、コロナ禍においても柔軟な対応で活動を継続することができました。今後はwithコロナ、afterコロナの環境変化に対応すべく、社内で保有する、バーチャル空間の活用、カメラ技術の活用、コンテンツ制作スキルなども提供し、東京藝術大学の保有する「発想力」、「クリエイティビティ」、「コンテンツ制作力」、「アカデミック」を組み合わせて「新たな生活スタイル」を具体化していきます。また、大学におけるイノベーション創出基盤構築(イノベーションの継続的創出)に向け、さまざまな企業のノウハウを共有することで、持続可能な多世代共創社会実現にも取り組んでいきます。


芸術活動継続に向けて仮想空間を活用した「バーチャル藝大」


3Dモデリングを活用し、完成当時の感動を伝える「スーパークローン文化財」への取り組み


特別支援教育から生まれた普通教育教材 文科省学習指導要領音楽教科書 副教材コンテンツの開発


詳細は下記リンク先をご覧ください。

東京藝術大学 COI

令和3年版 科学技術・イノベーション白書