五感でひらく商談空間。ロッテの共創拠点「LIC」にKooNeを導入
五感でひらく商談空間。ロッテの共創拠点「LIC」にKooNeを導入

株式会社ロッテ様の本社ビルに設けられた「ロッテ・インサイト・センター(LIC)」は、小売企業の経営層やバイヤーを招き、売り場提案や商談を行うための専用施設です。その役割の重要性から、ロッテの社員であっても日常的に立ち入る場ではなく、限られた機会でのみ活用される特別な空間となっています。
2025年のリニューアルでは、小売企業とともに売り場の課題を考え、新たな価値を生み出す「戦略的共創の場」として空間コンセプトを刷新。単なるプレゼンテーションの場ではなく、対話や体験を通じてアイデアを共に育てる商談空間へと生まれ変わりました。
来訪者が最初に訪れる空間では、菓子メーカーならではの楽しさを取り入れながら、自然と会話が生まれる仕掛けが用意されています。その空間演出の一要素として導入されたのが、弊社のサウンドシステムKooNeです。
アロマや植栽とともに流れる川のせせらぎや鳥のさえずりが空間をやさしく満たし、来訪者の緊張をほぐしながら、リラックスした雰囲気の中で対話を始められる環境をつくり出しています。
■導入の背景
ロッテ・インサイト・センター(LIC)は、小売企業との商談や売り場提案を行う拠点として約10年前に設立されました。
近年、小売企業がメーカーに求める役割は、商品提案だけにとどまらず、売り場全体の価値や購買体験を高める提案へと広がっています。
さらに、コロナ禍を経てオンライン商談が一般化したことで、「対面だからこそ生まれる価値」をいかに提供するかが、新たな課題として浮かび上がりました。
こうした背景を受け、2025年のリニューアルでは、来訪するバイヤーとともに課題を考える“共創の場”として施設コンセプトを再構築。なかでも「KooNe」を取り入れた空間では、来訪者が構えず自然に会話を始められる環境づくりを重視し、空間全体に穏やかな心地よさをもたらしています。
■導入の効果
KooNeによる川のせせらぎや鳥のさえずりが流れる空間は、来訪者の緊張をやわらげ、自然と会話が生まれやすい雰囲気をつくり出しています。無音の空間と比べて場の“重たさ”がやわらぎ、訪れた瞬間から居心地のよさを感じられる環境となりました。こうした体験型の商談環境により、小売企業との議論はより活発になり、LICは売り場づくりをともに考える共創拠点として高い稼働率で活用されています。KooNeの自然音は、来訪者がリラックスした状態で思考を広げ、新たな売り場提案やアイデアが生まれる空間づくりを静かに支えています。