NEWS RELEASE
2013年7月2日
JVCケンウッドブースのご案内
■院内スタッフ間のコミュニケーションシステム「デジタルワイヤレスインターカム」で業務の効率化を提案
■新規参入の医用画像表示用ディスプレイを展示
株式会社JVCケンウッドは、7月17日(水)より19日(金)まで東京ビッグサイトで開催される「国際モダンホスピタルショウ2013」に出展します。JVCブランドより、院内スタッフ間のコミュニケーションシステム「デジタルワイヤレスインターカム」を展示し、院内業務の効率化を提案します。また、当社の新しい取り組みであるヘルスケア事業の柱とし、7月1日付けで東京特殊電線株式会社より承継※1した“TOTOKU”※2医用画像表示用ディスプレイを展示します。当社は、医療分野での商品展開で新たなブランド価値創造を目指します。
※1:7月1日付にて発表の「東京特殊電線株式会社の子会社の異動をともなう医用画像表示機器等の情報機器事業の承継の完了と商号の変更に関するお知らせ」をご参照ください。
※2:“TOTOKU”ディスプレイは、株式会社JVCケンウッドの展開する医用及び産業用ディスプレイです。
主な展示内容(JVCケンウッドブース:東4ホールB-46)
1.看護師間連携インターカムシステム「デジタルワイヤレスインターカム」
「デジタルワイヤレスインターカム」は、多機能操作器やトランシーバー子機からなるシステムです。本機は、院内スタッフへの呼び出しや連絡、指示をおこなうスタッフ間コミュニケーションツールです。通話はデジタル方式のため、雑音の少ないクリアな音質と優れた秘匿性を発揮します。また、最大96人の同時通話や、運用形態に応じて最大8のグループまでの同時通話を可能とし、リアルタイムに情報を共有できます。多機能操作器およびマイクロホンは、ハンズフリー対応のため、施術・作業中の使用にも便利です。
本機は、院内スタッフ間コミュニケーションツールとして、近年、手術室での導入が増えており、業務の効率化を支援しています。
JVC デジタルワイヤレスインターカム子機「WD-TR350」/
イヤホンマイク「WT-UM52」
JVC デジタルワイヤレスインターカムシステム
「WD-3000」
2.手術スタッフ間インターカム音声IPネットワークシステム
複数の建物を有する病院施設において、「デジタルワイヤレスインターカム」の音声をIPネットワーク回線に接続することで遠距離通話を可能とするシステムです。手術室から離れたカンファレンスルームで、施術中のインカム音声のモニタリングや、別棟スタッフへの指示伝達など、リアルタイムな情報共有が可能です。
3.“TOTOKU”※2医用画像表示用ディスプレイ
TOTOKU 21.3型カラー液晶ディスプレイ
「CCL256i2」
200万画素21.3型カラー液晶ディスプレイ「CCL256i2」は、優れた表示品質を維持管理する輝度安定化システム「λ-Sentinel」を搭載し、最大輝度950cd/m2かつ、コントラスト比900:1の高性能パネルにより、高精度な色再現とDICOM GSDFに忠実なグレースケール表示が可能です。さらに、次世代インターフェイス「DisplayPort」の搭載で、より滑らかで精度の高い表示を実現し、カラー/モノクロ混在表示にも対応します。
「国際モダンホスピタルショウ 2013」の概要
- 1. 会期:2013年7月17日(水)~19日(金)10:00~17:00
- 2. 会場:東京国際展示場「東京ビッグサイト」東ホール(東京都江東区有明3-10-1)
- 3. 主催:一般社団法人 日本病院会/一般社団法人 日本経営協会
- 4. サイト:http://www.noma.or.jp/hs/2013/index.html
本件に関するお問い合わせ
- 【報道関係窓口】
- 株式会社JVCケンウッド ブランド戦略推進統括部 宣伝・パブリシティ担当
TEL:045-444-5310 - 【お客様窓口】
- 株式会社JVCケンウッド プロフェッショナル&ヘルスケア事業部 国内営業推進部
TEL:045-443-3107
お問い合わせフォームはこちら