このたび、当社が昨年3月に発売を開始した、森の声（音）を聴くスピーカー「Forest Notes mini」が、公益社団法人日本インダストリアルデザイナー協会が主催する、「JIDAデザインミュージアムセレクションVol.15」に選定されました。なお、今回選定された27品目の一つとして1月16日から開催される「JIDAデザインミュージアムセレクションVol.15 東京展」に展示されます。

「Forest Notes mini」スピーカー

1．「JIDAデザインミュージアムセレクション」について

公益社団法人日本インダストリアルデザイナー協会（JIDA）は、その時代、特に収蔵しておきたいデザイン性の高い商品や注目度の高い商品を選定し、「JIDAデザインミュージアムセレクション」として、発表・展示・記録を行なっています。本年で15回目となり、今回は広範囲に渡る商品の中から、非常に限られた27品目のモデルが選定されています。

2．受賞について（JIDAによる選定理由）

【「JIDAデザインミュージアムセレクション」サイトより引用】

136mm四方の木の箱型をした木枠の真ん中は中空で「森への入口」をイメージしたデザインコンセプト。どこからともなく森の音が聴こえてくる音場は優しさを感じる。スマートホンやタブレット、PCなどからBluetooth接続でワイヤレス再生が可能。日本の平均的な樹木の二酸化炭素吸収量を約20kgとし、昼の一時間あたりにつくり出される酸素の量（約2.5リットル）をそのまま立方体の体積としてデザインされた、メッセージ性を持った商品である。

http://www.jida.or.jp/site/activity/541.html

3．「JIDAデザインミュージアムセレクションVol.15 東京展」概要

公益社団法人日本インダストリアルデザイナー協会（JIDA）の運営する「JIDAデザインミュージアムセレクション」が、“美しく豊かな生活をめざして”というテーマで多くのジャンルの中から魅力的なプロダクトをセレクトしました。エコ、ユニバーサルデザイン、エンジョイ、コンフォート、ヘルシー、フェイバリットなど、潤いのある生活に欠かせないテイストを持ち合わせたモノたちとデザインの関わりをご覧いただけます。

開催期間	2014年1月16日（木）～1月21日（火） 10:00～18:00 ※1月17日（金）午後は認定証授与式のため閉館
開催場所	AXISギャラリー 〒106-0032 東京都港区六本木5-17-1 AXISビル4F
展示品数	Vol.15選定品 27商品
観覧料	無料
主催	公益社団法人日本インダストリアルデザイナー協会
運営	デザインミュージアム委員会
Webサイト	http://jida-museum.jp/

※“Forest Notes”（フォレストノーツ）は「森を感じるセンスウェア」としてリアルタイムの森の声を都会のリビングやオフィスに届けるサービス&製品です。森にマイクを設置し鳥の声などの様子をインターネット経由でリアルタイムに届ける配信サービスと、国産材で作られた森の声を聞くためのスピーカーを製品化しています。当社で製造・販売する容積30リットルの「「フォレストノーツ（型番：YG-FA30HV）」と2.5リットルの「フォレストノーツミニ（型番：YG-FA2HV）」のほか、異業種他社と協働で製造されたモデルも販売されています。
http://www.forestnotes.jp

※“Forest Notes”は、当社丸の内ショールームにて展示を行っています。なお、1月16日（木）18:30-19:30には「Forest Notes体験会」～都会の真ん中で、森の息づかいを感じる～を開催します。詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.jvckenwood.com/showroom/