当社は、サステナブルな社会または環境作りへの貢献を目指すCSR活動の一環として、11年前より事業所内に「共存の森」と位置付けられたビオトープ(緑地と止水池)を設置し、お客様や従業員の憩いの場として活用してきました。
その後、横浜市環境創造局が進める「京浜の森づくり事業」の一環として活動する「トンボはドコまで飛ぶかフォーラム」の主旨に賛同し、ビオトープを「トンボ池」へと整備して、京浜臨海地区の企業の一員として、地域社会と共に持続的な環境保全活動に取り組んできました。
「トンボはドコまで飛ぶかフォーラム」では、企業・市民・専門家・行政の連携による「トンボはドコまで飛ぶか調査」を通して、明治以降、横浜市内でいち早く工業化の進んだ京浜臨海部の緑地や水辺を拡充し、さらに「質を考慮した緑化」の重要性を広く知っていただき、環境エコアップを推進することを目的に活動を続けています。