監視カメラの台数増加時の映像分析において、省力化・省人化を実現する「インテリジェントビデオ解析システム」を展示します。膨大な監視カメラ画像から人や物体、車両などの行動や特徴を自動で解析し、異常や危険をリアルタイムに検知。各種センサーとの連携でセキュリティ性をさらに高めることも可能で、人間の目を強力にサポートします。
NEWS RELEASE
2018年2月28日
「Society 5.0※」社会の実現に向けた「スマートソリューション」を提案
「SECURITY SHOW 2018」 JVCケンウッド・公共産業システムブースのご案内
JVCケンウッドグループの株式会社JVCケンウッド・公共産業システムは、3月6日(火)より9日(金)まで東京ビッグサイトで開催される「SECURITY SHOW 2018」に出展します。
今回当社は、情報社会に続く新たな「Society 5.0※」社会の実現に向け、当社がこれまで培った映像監視技術と、画像解析技術やIoTセキュリティ技術を融合させることで、より高度なセキュリティシステムや省力・省人化、遠隔地の監視・モニタリングなどを可能にする、多彩な「スマートソリューション」を提案します。
※内閣府が第5期科学技術基本計画の中で提唱。情報社会「Society 4.0」に続く、AIやIoTの活用による新たな社会。
<主な展示内容> (東7ホール/ブース番号:SS7309)
1.スマートな自動監視で省力・省人化を実現する「インテリジェントビデオ解析システム」
2.スマートな車両受付を実現する「車両ナンバー認証システム」【参考出品】
カメラ映像から車両ナンバーを認証し、入構チェックの自動化を実現する「車両ナンバー認証システム」を参考出品します。従来は入館証などで行っていた車両の入退場チェックを自動化することで、受付業務の省力化を実現するだけでなく、顧客来訪時のスマートな受付対応も可能にします。
3.スマートな統合監視を実現する「統合型映像セキュリティソリューション」
Milestone Systems社の「XProtect®」プラットフォームを用い、監視カメラだけでなくスマートフォンやインターホンのカメラデバイス、顔認証や人数カウントなどの画像解析プラグインソフト、マップ連携システムなど、ニーズに応じてさまざまなデバイスやアプリケーションソフトを運用できる、「統合型映像セキュリティソリューション」を展示します。また、4K対応のネットワークビデオレコーダー「VR-X8100」(3月発売予定)や、逆光・暗闇・豪雨など厳しい局面に対応する高性能PTZカメラ「VN-H678WPR」(5月発売予定)などの新商品も展示します。
4.スマートな遠隔監視を実現する「クラウド型モバイル通信カメラ」
モバイル通信網経由で、離れた場所のカメラ映像をリアルタイムにモニタリングが可能な「クラウド型モバイル通信カメラ」を展示します。各種IoTセンサーや検査機器との連動も可能なため、工場や倉庫、農業施設、河川や山林、さらに仮設カメラの要望の多い建設工事現場などにおいて、スマートな遠隔監視・モニタリングを実現します。
<その他の展示システム>
- 特定来訪者の入店・来館を検知してすみやかに通知する「統合型顔認証システム」
- 人数カウントで店舗や施設の来訪者を“見える化”する「来訪者人数カウント分析サービス」
- 入構車両の下部を鮮明に表示し、危険物持込み検査などの車両検査を省力化する「車両下部監視システム」
<「SECURITY SHOW 2018」 概要>
- 1.会期
- :
- 2018年3月6日(火)~9日(金) 10:00~17:00 (最終日のみ16:30終了)
- 2.会場
- :
- 東京国際展示場「東京ビッグサイト」東7・8ホール(東京都江東区有明3–10-1)
- 3.主催
- :
- 日本経済新聞社
- 4.公式サイトURL
- :
- https://messe.nikkei.co.jp/ss/
<商標について>
- 「XProtect®」はMilestone Systems A/Sの登録商標です。
- 記載されている会社名、製品名は各社の商標および登録商標です。
本件に関するお問い合わせ
- 【報道関係窓口】
- 株式会社JVCケンウッド 企業コミュニケーション部 広報・IRグループ
TEL: 045-444-5310 〒221-0022 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番地