JVCケンウッドグループは、横浜市内に本社・横浜事業所と白山事業所を構える市内企業として、2014年8月に横浜市と「地域活性化に関する包括連携協定」を締結し、子育て支援や教育、シティプロモーションなどの分野における相互連携を強化することによる市民サービスの向上を図っています。
横浜市で創業した旧日本ビクターが2017年9月に創立90周年を迎えたことを記念して、このたびJKPIは、横浜市教育委員会管轄の小中学校・義務教育学校や高等学校、特別支援学校に、JVCブランドのメガホン「PE-M306W(ホイッスル付)」または「PE-M306S(サイレン付)」を合計509台寄贈することにいたしました。
JKPIは、監視カメラや業務用放送設備、無線システムなどの業務用システム事業を手掛けていることから、災害が起こった際の避難誘導時に使用できるだけでなく、平時には運動会や文化祭などのイベント時にも使用いただけるメガホンを寄贈するに至りました。なお、メガホンの寄贈は、このたびの横浜市だけではなく、JVCケンウッドグループが拠点を構える長岡市や八王子市に対しても実施する予定です。