また、JKPIは、このスポンサー契約を通じて、監督とコーチの通信手段としてJVCブランドのワイヤレスインカムシステム「WD-D10シリーズ」を中心とするシステムを提供します。アメリカンフットボールは、広大なフィールドの上で緻密な戦略が繰り広げられており、試合中でもコーチがスタンドからさまざまな戦略を分析し、フィールドにいる監督に無線機器を通じて情報が伝達されています。「WD-D10シリーズ」は、無線での同時通信が可能なだけでなく、小型軽量で防水・防塵性能にも優れており、アメリカンフットボールをはじめ各種団体競技や屋外催事の使用に最適なシステムです。JKPIは「WD-D10シリーズ」の提供を通じて、チーム内におけるスタッフ間の迅速かつ正確なコミュニケーションを実現することで、“IBM BigBlue”の勝利への貢献を図ります。
NEWS RELEASE
2018年6月12日
アメリカンフットボールチーム“IBM BigBlue”とスポンサー契約を締結
~試合中に使用する同時通話インカムシステムを提供~
JVCケンウッドグループの株式会社JVCケンウッド・公共産業システム(以下、「JKPI」)は、日本アイ・ビー・エム株式会社(以下、「日本IBM」)がメインスポンサーを務めるアメリカンフットボールチーム“IBM BigBlue”とスポンサー契約を締結しましたので、お知らせいたします。
■スポンサー契約について
JKPIは、監視カメラや放送設備といった業務用システム事業を手掛けており、他社との協業も推進しながら、お客さまの課題を解決するソリューションの提供を目指しています。その代表例の一つとして、日本IBMとの協業により実現した「IVA(インテリジェントビデオ解析システム)」が挙げられますが、協業の過程で築いた両社の信頼関係が基となり、このたびのスポンサー契約に至りました。これにより、6月10日に開催された日本社会人アメリカンフットボールX Leagueのパールボウル2018準決勝から、“IBM BigBlue”の選手が着用するユニフォームの右肩部分に“JVC”ロゴを掲出しています。
■ “IBM BigBlue”について
“IBM BigBlue”は、1976年に日本IBM社内のフットボール出身者が集って同好会として発足し、現在は日本社会人アメリカンフットボールX Leagueに所属。2016年には、チーム史上初のパールボウル決勝に出場して初優勝するなど、強豪チームの一つです。
■JKPIについて
JKPIは、さまざまな課題を解決する“ソリューションプロバイダー”として、お客さまに安心・安全・快適・信頼の提供を目指しています。教育や公共、流通、社会インフラ、アミューズメントといった広範囲な市場に向けて、高度な映像技術、音響技術に基づく信頼性の高い監視カメラシステムや音響システムなどの製造・販売に加え、「課題解決のためのシステム提案と設計」「高い品質の施工」「長期間にわたり安心して使用できる保守・整備および運用サービス」など、トータルソリューションをワンストップで提供し、販売拡大に取り組んでいます。
■6月10日に開催されたパールボウル2018準決勝の模様
本件に関するお問い合わせ
- 【報道関係窓口】
- 株式会社JVCケンウッド 企業コミュニケーション部 広報・IRグループ
TEL: 045-444-5232 〒221-0022 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番地
- 【お客様窓口】
- 株式会社JVCケンウッド・公共産業システム 事業統括部 ソリューション第2推進部
TEL: 045-443-3158 〒221-0022 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番地