2018年

NEWS RELEASE

2018年10月25日

2018 FIA 世界ツーリングカーカップ(WTCR)日本ラウンドに
イベント・プレゼンティング・パートナー(冠スポンサー)として協賛

 株式会社JVCケンウッドは、10月27日から鈴鹿サーキット(三重県)で開催される「2018 FIA 世界ツーリングカーカップ(以下、「WTCR」)日本ラウンド」に、イベント・プレゼンティング・パートナー(冠スポンサー)として協賛し、同ラウンドが「2018 FIA世界ツーリングカーカップ JVCケンウッド・レース・オブ・ジャパン」として開催されますので、お知らせいたします。

■WTCRへの協賛について

 モータースポーツは、自動車メーカーを中心とする関連企業の最先端のテクノロジーが集結し、極限への挑戦と激しい競争を繰り広げるドラマチックなスポーツイベントです。
 当社とモータースポーツとの関わりは1983年から始まり、「映像」「音響」「通信」の技術を生かして、騒音・振動・温度などが非常に過酷なレース環境で使用される無線機器やビデオカメラを供給するとともに、スポンサーシップを行うことでブランドの露出、浸透を図っています。
 その一環として当社は、今年から新たに誕生したWTCRにおいて、2018年の年間シリーズ・パートナーを務めてきましたが、10月27日から鈴鹿サーキットで開催される日本ラウンドでは、イベント・プレゼンティング・パートナー(冠スポンサー)として協賛します。

■WTCRについて

 WTCRは、ツーリングカーレースの規定「TCR」を採用することで、新たな世界ツーリングカーカップとして誕生しました。「TCR」では、市販車をベースとし、車両の性能をより均一化させるため独自の改造は禁止などのレギュレーションが設けられており、実力が伯仲したスリリングなレースが展開されることが大きな特長となっています。4月の開幕以来、北アフリカや欧州、中国で開催されてきた各ラウンドにおいても、非常に多くの観客数および視聴数(テレビ、Webサイトなど)を記録するなど、大きな盛り上がりを見せています。
 なお、WTCRの現場では、レース運営スタッフや各チームにおいてKENWOODブランドの無線機が使用されており、エキサイティングなレースの確実な運営を支えています。

■日本ラウンドにおけるスポンサーシップの概要

 レースで最も注目を集めるスターティンググリッドに、当社ロゴを冠した「JVCケンウッド・ブリッジ」を設置。また、サーキットのメインストレートを中心に当社ロゴを掲示するとともに、プロダクトブランドの「JVC」「KENWOOD 」のロゴをコースの要所に掲出するなど、当社ブランドの露出、浸透を図ります。

本件に関するお問い合わせ

【報道関係窓口】
株式会社JVCケンウッド 企業コミュニケーション部 広報・IRグループ
TEL: 045-444-5232 〒221-0022 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番地