JVCケンウッドグループは、進化する脅威(リスク)に対応し、お客様に安全で信頼性の高い製品やサービスをお届けするため、工場システムの可用性及び、当社グループの情報資産はもとより世界各国のお客様をはじめとするステークホルダーの情報資産を守ることが重要と考え、ここに工場セキュリティ基本方針を定め、実践することを宣言します。
1. 私たちは、工場セキュリティ管理体制を確立し、システムが継続して安全に稼働できることの重要性に応じた適切な管理に努めます。
2. 私たちは、本基本方針に従い社内規程を整備します。
3. 私たちは、すべての役員・従業員に対して、工場セキュリティの確保に必要な教育・訓練を継続的に行います。
4. 私たちは、可用性を高めるための脅威の抑制と脆弱性対応を履行するために、適切な人的・組織的・技術的施策を講じます。
5. 私たちは、工場セキュリティに関連する法令及び業界基準等を遵守します。
6. 私たちは、新たな脅威や脆弱性に対応するため、以上の活動を継続的に見直し、対策の維持・改善に努めます。
株式会社JVCケンウッド
取締役 常務執行役員 最高技術責任者(CTO)
園田 剛男