地域の一員としての取り組み

JVCケンウッドグループは、地域の方々との協力・信頼関係をより深く形成し、地域の一員としてコミュニティに貢献するため、各地域のニーズに合わせたさまざまな取り組みを推進しています。

 

スポーツ、文化・芸術活動

震災復興支援活動

その他の取り組み


スポーツ、文化・芸術活動

JVCケンウッドグループは、スポーツや文化・芸術活動を通じた社会貢献活動を積極的に実施しています。


音楽院 共同修士課程を支援(イタリア)

ASK Industries S.P.A.は、「音響技術と音楽作曲」と題したパルマ大学とアッリーゴ・ボーイト音楽院との間の共同修士課程のスポンサーを務めています。同社は、パルマ大学と20年以上にわたるパートナーシップを築いており、共同で車内における適切な音響空間を創出するノイズキャンセレーションシステムを開発しました。さらに、2018年1月からはJVCケンウッド本社との連携も開始され、エンジニアと新進気鋭の音楽家のコラボレーションによる音響技術の研究が進められています。同社は「良い音」を追求するため、今後もこうした外部の専門家との連携や学生インターンシップの受け入れといった活動に取り組んでいきます。


ユースフィルムフェスティバル(スペイン)

JVCKENWOOD Europe B.V. Sucursal en España.は、2019年5月5日に開催されたメンタルヘルスの促進をテーマとするユースフィルムフェスティバルに、スポンサーとして参加しました。このフィルムフェスティバルは、スペインのSOM VIAという青少年のメンタルヘルスをサポートする団体の活動の一環として2012年から開催されています。2019年は「若者の間のステレオタイプを打ち破る」をテーマに、18の高校から年齢別に3つの部門で合計30作品のショートフィルムが出品され、コンテストの表彰式には350人が出席する大盛況でした。JVCKENWOOD Europe B.V. Sucursal en España.は各部門の優勝者への賞品として、毎年ビデオカメラを提供しており、青少年の健やかな成長と自立への支援に貢献できるよう努めています。





ATAヨーロピアンキャンプ2018(スペイン)

JVCKENWOOD Europe B.V. Sucursal en España.は、2,000人以上のテコンドー競技者や観客を動員するATA ヨーロピアンキャンプ2018のスポンサーを務めました。このイベントは、ヨーロッパ各地からテコンドーの選手実力者が参加するだけでなくアメリカや南アメリカ、インド、オーストラリアからも特別ゲストとしてテコンドーの実力者が集うスポーツイベントです。イベントでは当社の無線機がスタッフ同士の連絡等に使用され、スムーズなイベントの運営をサポートしました。今後も、武道を通じた心身練磨によるさまざまな価値観の教育や強化の支援をしていきます。



アルペンカナダ パートナーシップ(カナダ)

JVCKENWOOD Canada Inc. は、オンタリオ州ブルーマウンテンで開催される全国スキー競技のために、アルペンカナダスキーチームに75個のNX-3300K2ラジオとアンテナ、バッテリー、マイクを寄贈しました。

KENWOODロゴは、公式イベントのポスターや競技中にスキーヤーが通過したすべての旗を含むトーナメントのマーケティング資料に掲示されるとともにCBCテレビでも全国的に放送され、当社ブランドのアピールにもつながりました。





森林セラピーを活用したワークショップ

JVCケンウッド・デザインは、鳥取県智頭町(ちづちょう)および公立鳥取環境大学経営学部 磯野研究室との産官学連携により、森林セラピー等を活用した取り組みを行っています。森林セラピーは、森の中で歩行や運動、リラクゼーション、ライフスタイル指導等を受ける保養効果の高い森林浴で、智頭町では以前から智頭の森での森林セラピー事業を行政としても推進しています。

 

2018年度は、5月19日〜22日に鳥取県智頭町でキックオフと共同ワークショップを開催し、森林セラピー体験、国の重要文化的景観に指定された林業景観や街並みなどの文化財を視察するなど共同でワークショップを行いました。また、地域の食文化にも注目し、森林セラピーでも提供される柿の葉寿司のレシピを学ぶイベントを開催するなど具体的な活動につなげています。

 

今後も、同社は智頭町を舞台とした森林セラピーの追加体験としての音や映像、ライブ配信の活用を検討し、大学は地域ブランディングの確立、企画の立案を研究、連携して鳥取県東部の新しい観光資源や地域のストーリーを発見し、情報発信を行う予定です。





震災復興支援活動

寒風沢島(さぶさわじま)震災復興支援活動

JVCケンウッド山形では、宮城県松島の一つである寒風沢島(さぶさわじま)(宮城県塩竈市)で、山形県環境保全協議会が主催する震災復興支援活動に継続して参加しています。8年目となる2018年度も、前年度に引き続き高齢者の住む民家の清掃や庭の除草、公共施設清掃等を中心に活動を実施しました。5名の従業員と山形県企業の有志の計41名が約6時間の作業を行い、地域の方々とのコミュニケーションを図りながら震災復興への継続した支援の重要性について認識を深めました。



熊本地震災害支援活動

JVCケンウッド・公共産業システム 営業統括部 西日本営業部は、2016年4月14日に熊本で発生した地震で被災した益城町 八代市にJVC製メガホン(PE-M306)58台とポータブルアンプ7台(PE-W60Bシリーズ)を全小中学校と幼稚園に寄贈しました。寄贈時期が、小学校の運動会練習期間だったため、さっそく授業で活用いただき、円滑な授業進行や指導に貢献しました。



インドネシア・スラウェシ島地震災害支援活動(インドネシア)

PT. JVC Electronics Indonesiaは、2018年9月末インドネシア・スラウェシ島中部パルで発生した地震・津波の被災者のために災害支援NGO団体である「ACT(Aksi Cepat Tanggap) Indonesia」と連携し、現地で食糧等の支援を通して被災直後の被災者の避難生活を支援し、被災地の復興に寄与しました。



その他の取り組み

グローバルでの各地域におけるチャリティーイベントへの協賛や防災活動等幅広い取り組みをご紹介します。


ドライブレコーダー装着で安全作業に貢献(フランス、日本)

JVCKENWOOD EUROPE B.V. Succursale Franceは、12台ある社用車にドライブレコーダーを装着し、安全運転に努めるとともに事故が発生した場合に備えています。

JVCケンウッド・公共産業システム 北海道営業所では、札幌市内で約100台除雪車両を有している企業に前後撮影対応2カメドライブレコーダーを提案し、2018年度に15台が試験導入されました。その結果、除雪作業の事故防止および安全作業指導、苦情発生時の確認・説明に活用する効果が確認され、2019年度は更なる導入が見込まれています。今後もニーズのある地域において前後撮影対応2カメドライブレコーダーの導入を促進し、安全な除雪作業をサポートしていきます。


JVCKENWOOD EUROPE B.V. Succursale France

JVCケンウッド・公共産業システム 北海道営業所


国際マルコーニ・デー(イタリア)

世界で初めて無線による通信を行ったグリエルモ・マルコーニの生誕日を記念した当イベントにおいて、JVCKENWOOD ITALIA S.p.A. はイタリア空軍管轄の無線局 Torre Chiaruccia (IY0TC)に、アマチュア無線 HF・マルチバンド トランシーバー (TS-990、TS-590、TS-2000) を提供しました。

この様子は同席していたARI(イタリアアマチュア無線協会)やエンドユーザーのみならず、JVCのプロカメラを用いたライブストリーミングにより広く配信されました。こうしたイベントへの参加などさまざまな顧客接点での露出を行うことで、イベントの活性化に留まらず、JVCおよびKENWOOD両ブランドの価値を高めることにつなげています。



防災活動(タイ、アメリカ、日本)

JVCケンウッドグループは、防災意識を高めることを目的として事業所や拠点ごとに各種防災訓練を行っており、災害等の備えとして備品や器具、設備等の使用方法の周知活動や消防演習を実施しています。本社・横浜事業所では、私設の自主防災体制を推進するため、事業所の組織として編成された自衛消防隊として訓練会にも出場しています。JVCKENWOOD USA Corporationでは、毎年10月に全従業員が訓練に参加し、防災意識を高めています。社内外への教育や訓練を継続して行うことで、有事の際に有効な防災体制の確立と参加人員の拡大を図っています。

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本社・横浜事業所


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本社・横浜事業所


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白山事業所


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JVCKENWOOD Optical Electronics (Thailand) CO., LTD.


「渋谷防災フェス」サバイバルカード提供

JVCケンウッド・ビクターエンタテインメントは、2017年12月に渋谷区と締結したCSR協定(「シブヤ・ソーシャル・アクション・パートナー(S-SAP)協定」)の一環で、渋谷区代々木公園で開催された「総合防災訓練・渋谷防災フェス」イベントを支援しました。

同社で販売している子どものための防災映像商品「もしものときにできること」の監修者、国崎信江(危機管理アドバイザー)氏の協力を得て、メインステージでのトークに参加し、当該商品を紹介しました。また、3,000名近くの来場者に災害発生時に役立つサバイバルカードを提供し、日常の防災意識の啓発にも寄与しました。



チャリティー番組の運営をサポート(スペイン)

JVCKENWOOD Europe B.V. Sucursal en Españaは、チャリティー番組「LaMaratóde TV3」のスタッフの連絡用に無線機(TK-3501)32台を貸与し、スタッフ間のコミュニケーションを促進することで番組の円滑な運営をサポートしました。番組では、感染症研究のために合計10.7百万ユーロが集められました。


オランダがん協会とビジネスフレンドに(オランダ)

JVCKENWOOD Europe B.V.は、がんに罹患する人を減らす取り組みやがん患者を支援するために、2015年からオランダがん協会(DCS)と「ビジネスフレンド」になっています。生活習慣により発症する可能性が高いがんを予防するため、特定の若い世代に対し喫煙の有害性や適度な日焼けについての情報提供を行い、がん治療の効果をより上げるために政府や他企業等とのネットワークづくりを支援しています。今後も継続的な支援により、DCSと共にがん研究への貢献を図っていきます。

詳細は、 KENWOOD EUROPE サイトをご覧ください。